桧原湖ドーム船森のうた釣行/20201226(135匹)

 10日ぶりに森のうたさんのドーム船に行ってきました。

 朝方福島は小雪がちらついています。4時に出発して食事類を仕入れようとしのぶ台前のセブンに立ち寄ると、偶然相方の車と合流、2台に森のうたを目指しました。

 土湯峠は圧雪凍結で、2台でのんびり車を走らせると5時40分前ごろに到着、すでに5台位の車がとまっていました。6時から受付をすませ、個室の抽選をすると今回は「D」の個室、入って右側2番目の部屋でした。

 昨晩からの大雪が心配でしたが、湖面までの道には、ラッセルが必要な程の雪はありませんでした。船着き場から、ドーム船に向かいます。船着き場にもかなり雪が積もっています。

 森のうたさんのドームは、各部屋ごとにドアの隔壁があり、完全個室の感じで釣りが出来ます。

 Dの部屋に入って、早速支度をはじめます。今回もEchomapplus45cvとGT10のコンビを持参しました。マキタの18Vバッテリーアダプタに接続しようと、電源コードを氷上用ケースから取り出そうとしたら、なんと途中で断線!!! またまた魚探トラブルです。

 相方からテープを借りて無理やり接続するも、今度は振動子を認識できませんの表示!!何回か繋ぎ直しますが、表示は変わりません。やはり、わかさぎ釣りには実績があり安定しているHONDEXがいいのでしょうか!?困ったもんです。

 とりあえずコードを補修して、魚探は73CVに代えようと思います。

 仕方がないので、魚探は無しで相方のHONDEXの状況を時々教えてもらって釣りをすることにしました。

 今回は無理をせずに、最初から1本竿で釣ることにしました。相方も1本竿なので、釣り場の真ん中の蓋を開ける必要がなくなりいい物置きになりました。道具入れを見たら、前回5.3gと思っていたオモリは、なんと3.5gでした。どうりで前回中々落ちていかないわけです。

 オモリを改めて5.3gに代えて、仕掛けを準備して落とすと、前回のように即アタリと言うわけにはいかず、誘っているうちにアタる感じです。

 仕掛けは渋りわかさぎが廃盤になったので、試しにタフ渋りわかさぎを使ってみました。

 今回のテーマ、手感で釣るに挑戦しようと、竿を手持ちにして、上下に誘って魚の重さを感じてみますが、明らかに魚の引きとわかるものは確実にとらえることはできますが、乗った重さで感じるのはかなり難しいです。わかさぎの蔵のような軽い竿だともっとわかりやすいかも知れませんが、ダイワのクリスティアだと難しいです。

 それでも、時々あるアタリを拾うとポツポツ釣れてきます。魚探の反応は前回と打って変わってベタ底に少しだけ出ている感じで、掛かって来る魚も下針2本が多いです。

 9時ころまでは、ポツポツの感じで釣れてきたのですが、そこから魚影も薄くなり、アタリも遠くなりました。色々な誘いをかけてみますが、中々いい感じになりません。試しに7gのオモリを付けてみましたが、却ってアタリが遠い感じになったので、前回使った3.5gに変更してみました。

 すると、7gよりはるかに細かいアタリが取れるようになりました。私の使っているバリバスの288TRXは、一番軽く柔らかい胴調子の穂先で、適合オモリも軽量のものを前提にしているようでした。

 アタッチメントで穂先の角度を変えて、重いオモリを抱かせることはできます。しかし、各穂先には、一番アタリが出やすい重さがあるのかもしれません。

 3.5gに代えてポツポツの状態が続きますが、入れガカリの状態はついぞありませんでした。結局12時40分までやって135匹でした。

 1時の船で戻って、コーヒーをごちそうになりながら、モービルの保管料や駐車料を支払いました。また、小屋にいれてもらってモービルを眺めさせてもらったら、猶更乗りたくなりました。1月中に強い寒波が来ることを祈ります。

 反省や感じたことはまた別にUPします。次回は、氷上が出来る場所まで遠征したいと思います。

<天候、気温>:雪、-4℃
<水深とタナ・氷厚>:15m、ベタ底、未結氷
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×1本、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、タフ渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー3.5g、5.3g、7g
<エサ>紅サシ1/3カット
<時間と釣果>6時50分~12時40分(実釣5時間40分)135匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>2回/12時間10分/379匹/30ワカ

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