沼沢湖ヒメマス釣行(23匹、2021年4月24日)

 4回目のヒメマス釣りに行ってきました。

 今日は柳津町の宿から4時出発です。4時30分前に着きましたが、まだ薄暗く、ライトを点けながらカヤックを組み立てます。

 まだ、気温が低いせいで船体のビニールが固まって、完全に組みあがりません。

 またガムテープやゴミ袋でなんとか後ろ側にカバーを付けました。寒くて組みあがらない場合の対策を抜本的に考える必要がありそうです。

 カヤックを付けていつもの船着き場に向かうとまたまた満車、みなさん朝早すぎです。

 艤装していると、隣に止めた岸釣りの方が登ってきて、しばし談笑。現場での釣り談義も釣りの楽しみの1つです。

 艤装しながら、よく見ると、あちゃ~、ロッドホルダーの向きを逆に付けてしまいました。

 ここで組みなおすこともできないので、窮屈になりますが座席を10cm前に移動して釣ることにしました。

 湖岸に降りると、水は前回と同じ位です。前回不調だったPS22を、新たに買って今回の釣りに間に合いました。

 漕ぎだして 画像を見ると流石新品、かなりきれいに映っています。しかし、試しに入れた仕掛けが映りません。

 おかしいと思ったら、ソナーが真下ではなく少し外側に向けて付けてしまったようです。真下に向くように修正すると、無事映りました。

 最初の2回同様、降り口のすぐ沖を探査しますが、なかなか魚群が見つかりません。

 今回は赤岩前を目指して、更に南に進みようやく中型魚群を見つけることができました。

 仕掛けを同期させると、喰ってきましたが、バレてしまいました。同じ魚群に再度入れても反応がありません。

 周囲の中型魚群を探して、仕掛けを同期させようやく1匹上がりました。

 今日は群れが中々見つからず、苦戦し最初の1時間で2匹しか上がりませんでした。仕掛けを同期させても全く反応がないのには参りました。

 そこで、今度は沖の取水塔付近を目指すとようやく大規模魚群が見つかり、少しずつ数を稼げるようになりました。

 10時を過ぎる頃から次々に魚群が見つかり、喰い気も出てきて同期させると喰ってきます。

 その内、遠方よりエンジンを止めて船が近づいてきました。

 先週のことがあったので、一瞬また漁協かと思いましたが、このブログの読者の方でした。

 船を連結して、私の魚探をみていただいたり、色々釣り談義を楽しめました。

 自分がカヤックに乗っている写真を撮ってもらうのをすっかり忘れていました。

 それから、釣りを再開し、丁寧に同期させると今シーズン初のダブルヒットがあり、2回目でようやく取り込めました。

 お昼を過ぎて、降り口に戻りながら魚群を探し、少しずつ魚を上げて行きます。

 結局23匹でした。サイズは中型~少し小型が多かったです。

 今日の群れは、色々な深さにいましたが、特に上層のヒメマスが多かったです。

 泳ぐ層は、~5m2割、~10m3割、~15m2割、~20m2割、20m~1割の感じでした。

 上がってきた常連の方に聞いたら、ブイ付近は結構上がったようで47匹上げた方もいたようです。

 反省や所見は別にUPします。

〈朝の天候> 晴れ、気温3度
〈タナ〉5~15m
〈時間〉6時40分~12時40分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180×1本、シマノアルデバランBFS、ハヤブサヒメマス空バリ5号+自作ウィリー、ダイワドラゴンシンカーTG30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap UHD 72CV、PS31、PS22
〈回数と釣果、トータル〉4回、23匹、101匹

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