氷上釣りの腰痛を予防する

 長年、氷上釣りをやってきて、一番の悩みは腰痛でした。釣っている最中も、時間が経ってくると腰が痛みだします。家に帰ってからも、腰がパンパンになっており、家族に指圧してもらいなんとか一息ついている状況です。

 2019年2月17日の釣行で、前に購入した器具を装着したところ、腰痛がほとんどなかったのでご紹介します。

 器具の名前は、(株)モリタエコノスの腰部サポートウエア「RACNIE(ラクニエ)」と言います。

 昔、NHK朝の番組まちかど情報室で、いちご農家さんが、いちごの収穫時に付けているのが紹介されました。これを使うと、かがみ込む姿勢で作業をしても、腰が楽で腰痛予防になるとのことでした。

 私は、氷上わかさぎ釣りの腰痛予防には、まさにこれだ!と瞬間的に思い、直ぐにネットで調べて購入しました。購入したままで、しばらく使っていなかったのですが、久方ぶりに付けてみたら、バッチリ腰痛が予防できました。

 装着の方法は、足を膝の部分で固定し、それを胸に付けている器具と接続します。腰に膝と胸付近からテンションがかかっていることによって、腰痛が予防されるようです。私のは一世代前のもので、最新型では形や装着方法等改良が加わっているようです。

 どうも、かがんで作業する農家の他に、腰を使って持ち上げる作業をする介護分野建設現場などでも重宝されているようです。

→ラクニエを紹介しているサイト((株)モリタエコノス)

ラクニエ(新型)の装着方法のyoutube動画


→ラクニエ(新型)Lサイズのアマゾン販売サイト

 腰痛予防にコルセットも試してみたのですが、予防になりませんでした。お値段はそこそこ(約2万円)しますが、氷上釣りが大好きでも、腰痛でお悩みの方には朗報の器具だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です