だいぶ出遅れてしまいましたが、ようやく桧原湖に行けました。
今回は、いつもの森のうたさんです。
朝4時10分に郡山を出て、猪苗代に入ると昨日からの寒波の影響で、かなりの雪が積もっています。裏磐梯に入ると更に多くの雪が。
朝6時15分に受付を済ませて、ボート乗り場まで進みます。道路の両側は70cm位の雪の壁になっています。
船着き場から船でドームに渡り、今回は入り口右の部屋でした。平日は一人でも比較的安く入れるので助かります。
早速道具を出して、準備します。昨年のラスト釣行では、使っている穂先で全くアタリがつかめず、相方の穂先でははっきりアタリが見えます。
そこで、遅ればせながら渋い時期対応に桧原MAX319を購入し、試してみることにしました。魚探を見ると、底の薄い反応だけです。
エサは紅サシ半半カットと赤虫を使いますが、最初の1時間は新穂先に慣れるために紅サシ半カット1本竿でやってみました。
使ってみた感じだと、完全に先調子と言う感じではなく、5.3gのオモリを抱かせると丁度7;3調子の感じで使いやすいです。
朝方は喰い気があったので、だいたい入れれば掛かってきました。
少し喰いが悪くなった頃に、昨年まで使っていた胴調子の穂先の1セットを出して、そちらには赤虫を付けてみました。
喰いは、赤虫の方が少しいい感じです。288TRXを改めて使ってみると、桧原MAXに比べると特にアワセに気を遣う必要があります。
胴調子の穂先はやさしくアワせないと掛かりませんが、7:3調子だと普通に鋭くアワせても大丈夫です。
また、最近ずっと使っているマキタ用の外部電源は優秀で、電池容量低下もなくいい感じで使えます。
左竿を2度程竿台から落としてしまいましたが、外部電源用コードのおかげで事なきを得ました。
だいたい夕飯のおかず分は釣れたし、腰も痛くなってきたので、12時30分で退散しました。
次回も、ドーム船での釣行を予定しています。
<天候、気温>:くもり、-5℃
<水深とタナ・氷厚>:15m、ベタ底、未結氷
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター×2セット、道糸PE0.3号、VARIVAS桧原MAX319+穂先アタッチメント、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、タフ渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー5.3g
<エサ>紅サシ半カット、赤虫
<時間と釣果>7時~12時10分(実釣5時間10分)122匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>1回/5時間10分/122匹/23ワカ
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