沼沢湖ヒメマス釣り(16匹、2023年7月22日)

 2週連続で行ってきました。今回は仕事を終わってから出発です。朝方、カヤックを積んで出勤しているところを相方に目撃され、朝から目立ちまくりなのがバレてしまいました。

 仕事が終わってから、湖畔の駐車スペースに行ってそこで車中泊です。流石に誰もいなく、静寂の中で準備作業をします。沼沢湖では結構人が亡くなっているので、少しビビってしまいました。

 朝方4時過ぎに起きて湖面に降りて、艤装してみると水位は先週と同じ位で、満水より少し少ない位でした。

 降り口沖まで出て、仕掛けを準備して、下ろしてみると、オモリの映り方がおかしく良くみえません。

 これは、振動子の設置方向に問題ありと判断して、取っ手返してみてみると、設置バーが下向きになってしまい角度に問題がありました。帰ったら接着剤でずれないように固定しようと思います。

 このソナー振動子は上手く斜めに設置しないと上から下まで良く映らなくなってしまいます。角度を調整し設置しなおして再度出航します。

 降り口沖には、そこそこ魚群がいて、早速タイミングを合わせて落としてみますが、全く喰ってきません。

 う~ん、困った。魚がスレているかも知れないと思って、赤岩方面に向けて進路を取り、魚を見つけるたびに落としてから誘ってみますが、アタリは2回のみで、針がかりしませんでした。

 そこで、先週大型をハリス切れで逃した対岸方面に向かい、魚群を探すとようやく4~5匹の魚群を発見し、仕掛けを落とし魚が周囲にまとわりついたタイミングで竿を手持ちで誘うと、ようやく1匹ゲットできました。

 この時点ですでに1時間30分近く経過し、これはツ抜けできないかと思いましたが、その付近で次々に魚群を見つけ、手持ちでシャクリながら誘って、掛けていきます。

 手持ちだと魚のアタリがダイレクトに伝わってとても面白いのですが、喰いが浅いようで、4連続バラシもありました。

 また、何度かハリス切れがあったので、今回は切れた針の場所に新たに針を結びなおしてみました。

 9時までに、なんとかこの方面で12匹をキープ出来、今度は漁協方向に進路を取り行ったことのない方面に進んでみますが、あまり魚がいないようでした。

 取って返して、4月の初期に常連の方々が係留している浅場方面に向かい、魚群を探すとそこそこにいます。

 そこで、再度タイミング良く落とし、魚がまとわりついたタイミングで誘いを掛けてやりますが、中々喰ってきません。小型が掛かったのでリリースしようかと思ったら、エラに手を入れてしまったようで、離して浮かんできたので、しょうがなくキープしました。

 一度だけ、仕掛けを落としたところに一直線に向かってきた魚がいて、そのまま掛かりました。こいつは中型のヒメマスでした。また、背中2か所にスレ掛かりしたヒメマスもいました。

 お昼も近くなってきたので、赤岩前を通って、降り口方面に帰ります。魚影は一番濃いのですが、こちらでもなかなか喰ってこなくて苦戦します。最後に今日一番の大型が掛かったところで、止めにしました。

 結局、9時から4匹しか釣れず、16匹で終了です。

 今日は朝方は10m位、日中は13m位に魚が多かった感じです。上層にたまに入って来る群れはヒメマスではないような感じがします。

 反省や所見は別に記載します。

〈朝の天候〉くもり、気温20度
〈タナ〉10~15m
〈時間〉5時50分~12時20分
〈道具と仕掛け〉ダイワアナリスター ライトゲーム64 S-190・Y、シマノアルデバランBFS、沼沢スペシャル(自作仕掛け)、ハリス1号4本針、全長1.5m×2連結、ダイワドラゴンシンカー30号、ナスオモリ20号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31
〈回数と釣果、トータル〉10回、16匹、277匹

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