カヤックでわかさぎ釣り(10月12日、秋元湖、54匹)

 また秋元湖にわかさぎ釣りに行ってきました。

 今回は前泊せずに、朝方4時30分に自宅を出発して、5時40分頃現地到着、また先行者はいませんでした。

 水位は、前回よりもかなり上がっており、停車位置からは近くてかえって助かりました。目の前には幻想的な風景が広がっていました。

 道具を下して準備していると、前回ジャッキをお貸ししたアルミボートの方が来て、軽くあいさつを交わしました。

 道具を艤装して準備しますが、ヘッディングセンサーを付けた電源ケーブルを付けてみると、最初に電源が入っただけで、すぐに切れてしまいます。

 そこで、前回と同じ魚探と振動子の組み合わせで沖に漕ぎ出します。何らかのトラブルがあるようで、帰って再度確認したいと思います。

 10m付近に来たところで、赤虫を付けて仕掛けを下ろすとすぐにアタリがありました。すかさずアワせるときれいなわかさぎが上がってきました。

 快晴、無風でとても気持ちよく釣りができます。しばらくすると、次々にエンジンボートが出航し、近くのポイントに係留して釣りを始めました。

 アタリは前回よりも倍近くある感じで、更に12m付近の深場に移動して仕掛けを落とすとハヤの連発がきました。

 わかさぎのアタリと違って、モゾモゾする感じで、アワせると重い感じで上がってきます。

 再度10m付近に戻って、仕掛けを落とすとわかさぎが掛かりだします。今日一番多く付いていたのは3匹でした。

 午後10時を過ぎて、少しアタリが渋い感じになってきたので、前回同様魚の重みでアワせてみるとそこそこ乗ってきます。

 その内、ソナーの画面の反応が薄くなり、異常な感じとなりました。バッテリーの可能性もあるので付け替えてみると、完全に容量不足になっていました。

 本体が壊れたら、また30万コースかと思ってドキドキしましたが、本体に異常がなくて良かったです。満充電までしなかったのが良くなかったです。

 魚探と付け替えたら、案の定電圧不足ですぐに切れてしまいました。そこからは、魚探なしでの釣りです。

 今回もお昼前の11時30分に上がることにしました。結局54匹と前回の倍近くは釣れました。

 帰ってから、めんつゆにわかさぎを5時間浸してから、燻製器に入れて一晩乾燥させます。

 これを翌日、90度で2時間燻煙かけをして燻製の出来上がりです。

 わかさぎの料理では、燻製はから揚げと劣らす美味しい料理です。少ししょっぱく漬け時間が長かったので、次回は3時間位にしたいと思います。

<天候、気温>:晴れ、8℃
<水深とタナ>:13m、ベタ底
<ボート>Hobieカヤック Compass、ノーマルフィン
<道具と仕掛け>:プロマリン PG イカダDX165(オモリ負荷0~2号)、シマノアルデバランBFS、ナイロン2号、上州屋桧原湖仕掛け、タングステンシンカー7g
<エサ>赤虫
<魚探>GARAMIN Echomap95SV、PS31、12V20Ahバッテリー
<時間と釣果>6時40分~11時30分 54匹

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