カヤックでわかさぎ釣り(10月26日、秋元湖、144匹)

 またまた、秋元湖に行ってきました。

 明るくなってから自宅を出発、現地到着は7時過ぎになってしまいました。

 出遅れたせいか今回は、先行車が5台位あり、1グループが丁度船を下ろしているところでした。

 車から仕掛けを下ろしてみると、またやってしまいました。車のロッドホルダーにつけっぱなしの竿2本の先端がからまって、1本の穂先が折れてしまいました。

 前にもやったことがあり、同じ過ちを繰り返してしまいがっかりです。更に、魚探を付けてみるとなんと振動子がうまく接続されません。どうやら、バッテリーの1個がダメになっているらしく、これの交換も必要だと思います。

 魚探本体だけを付けて、沖に漕ぎ出し、前回釣ったポイント付近に糸を垂らしてみますが、全くアタリがありません。今回もエサは安定の赤虫です。

 更に沖に向かって、漕ぎ出しようやく1匹が上がりますが、その後はハヤだけになってしまいました。

 1時間たっても1匹だけと、帰りたくなってしまうほどの釣果でした。

 9時30分過ぎに、船が係留してある岸辺の列近くで、わかさぎが掛かりだしました。

 最初から、こちらでやっていたらもっと釣れたと思います。

 面白かったのは、低速で仕掛けを引っ張るとダブル以上で掛かる割合が高かったことです。

 一カ所にとどまっても十分アタリはあるのですが、途切れた時に移動してみると効果てき面でした。

 新たな釣法を見つけたようで、とてもうれしいです。

 日本語で「わかトロ」、英語で「smeltrolling」と名付けたいと思います。

 魚探が正常に機能していれば、わかさぎの大きな魚群はすぐに見つけられるので、条件が許せば桧原湖や猪苗代湖でも是非試してみたいです。

 今日は魚自体の喰いは良く、トリプルが4回、ダブルが数えきれない位ありました。

 電動リールではないので、手返しは今一つですが、十分わかさぎの引きを堪能できました。

 腰が痛くなることもなく、午後2時まで粘ってみました。

 家に帰ってから、数えてみると144匹ありました。実質4時間半の釣りでしたので、時速32匹の釣りでした。

 翌日、3時間めんつゆに漬け、一晩乾燥、2時間燻煙かけ、3時間追加乾燥で、うまく燻製ができました。

 次回は、猪苗代湖か桧原湖に行って、わかトロを試してみたいです。

<天候、気温>:晴れ、7℃
<水深とタナ>:?m、ベタ底
<ボート>Hobieカヤック Compass、ノーマルフィン
<道具と仕掛け>:プロマリン PG イカダDX165(オモリ負荷0~2号)、シマノアルデバランBFS、ナイロン2号、上州屋桧原湖仕掛け、タングステンシンカー7g
<エサ>赤虫
<魚探>GARAMIN Echomap95SV、12V20Ahバッテリー
<時間と釣果>8時~14時 144匹 

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