昨日の釣行でもいろいろ気づいた点があったので、ご報告したいと思います。
1 場所によって喰いに違いがあった
最初に船の降り口付近から始めたのですが、魚がいるのに全く喰いが悪かったです。
時間帯が早朝のもやっていた時間なのが影響したのか、はたまたヒメマスだと思っていたのが別な魚の群れであったのか不思議な現象でした。
前回はこの付近でも結構上がったので、ヒメマスだと思うのですが、不可解です。
これに対して、中央の取水塔からその反対側の対岸付近にかけては、素直に喰ってくる感じでした。
群れにについては、いつもの小魚の大魚群と、中~大型ヒメマスの中規模魚群でした。
2 釣れる層が落ち着いてきた
今回は魚の泳ぐ層もだいたい、15m前後に落ち着いてきて、釣れるのも、その付近となりました。
特に中~大型のヒメマスの群れと思われる横にバラけたタイプの群れは、ほぼこの付近を泳いでいます。
前にご紹介した9月頃の水温の状況に近づき、ヒメマスにとって適正な13度位の水温がその層になったものと思われます。
最上層を泳ぐ大魚群も、時々見かけますが、この時期表層水温は手を入れても暖かく、ヒメマスではなく別な魚だと思います。
3 撤収時間の短縮
駐車場所から出艇場所までは、100m位の下り坂があって、昨日カヤックを転倒させたようなひどい悪路になっています。
出艇時は、下りなのでカヤックカートに艤装したまま坂を下ることができますが、帰艇時は、そのままでは重くて無理です。
そこで、現在は湖岸で艤装を外し、車まで運んでから、カヤックカートで運ぶようにしています。
ただ、艤装する道具類がとても多いので、現況では4~5回往復しているような状況となっています。
なんとかその回数を短縮するために、写真のようなキャンプに使うキャリングカートを注文しました。
これで、撤収時間が大幅に短縮できるものと期待しています。
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