昨日のわかさぎ釣りでも、色々思うことがあったので、記載したいと思います。
1 ブドウ虫はやはり使うべき
昨日の釣りで顕著だったのが、私と対面の相方たちとのアタリの出方です。
特に群れが薄い前半の釣りでそれは際立っていました。私にアタリがほとんどないところで、対面ではダブルの連発などがありました。私の魚探には、ほとんど魚が写っていません。
わかさぎ釣りは、A(アタリ数)✕H(ヒット率)✕T(時間あたりの手返し)の釣りですので、まずはアタリ数を上げなくてはなりません。
昨日の違いは、ブドウ虫の有無でした。特に付ける位置が一番下のオモリのところでした。
昨日のような無風快晴の天気では、落とした仕掛けの位置はほとんど変わらなかったと推定できます。すると、合計4本の仕掛の下から出るブドウ虫のコマセ効果でかなりわかさぎが寄ったものと思われます。
大きな群れが常に入り、500オーバーを望めるような状況では、あまり効果がないかも知れませんが、昨日のような一番底に薄い群れがいるような状況では、極めて有効な方法だと思いました。
次回は小型イカリ針を一番下に付けて、ブドウ虫をたっぷり付けてみたいと思います。あるいは、ブドウ虫専用の小型コマセカゴを調達または自作して付けてみるのも面白いかもしれません。
2 電動リール外部電源仕様は極めて便利
今回初めて、クリスティアの外部電源接続キットを購入して、早速使ってみました。
電源にはマキタ18V5AhのバッテリーとUSB/12V出力専用アダプタを使いました。こちらは、前回魚探Echomap plus 45cvの接続に利用していい感じでの使用感が得られています。
昨年までのインプレでは、本体との接続部が弱くてすぐに断線するとの話が複数あり、導入をためらっていましたが、今年の新型では接続部をコイルで補強してあり、更にコードも邪魔にならないように細くなっています。
コードの長さが結構あったので、アダプタの2口あるUSB5V出力コネクタに2本とも差し込んで使ってみました。コードが細いせいか邪魔になる感覚は全くなく、いい感じで扱えました。
やはり、外部電源を使っている方の色々なインプレの通り、巻き上げモーターの力が最初から最後まで一定で、電池交換の手間がないのは大変便利です。
帰ってから、バッテリーの消耗を調べるために電動ドリルに付けてみて、その減りを確認しましたが、問題なく3つのランプが点灯し、ほとんどバッテリーが消耗していないことがわかりました。これだと、更に魚探を接続しても、十分1日持ちそうです。
ダイワのクリスティアとマキタの充電式電動ドリルをお持ちの方には是非おすすめしたいシステムです。
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