2月3日(日)桧原湖森のうた釣行(210匹)

 4時過ぎに家を出て、土湯峠を超えていくと前回と同じく車が連なっています。私も含めて氷上釣りが大好きな人多いです。

 6時前に森のうたさんで相棒と待ち合わせて、今日は薄暗いうちから湖上に出ていきます。

 先ずは、月島南側の一番深そうなポイントにナビゲーションして向かいます。モービルにGARMIN ECHOMAP45CVが着けてあるので、一直線に向かうことができます。やや西側にテントのコロニーがありましたが、ポイント付近にはテントはありませんでした。

 ドリルで穴を開けて、PS22を投入、今度はバッテリーを忘れていません。360度周囲の反応を見てみますが、魚の反応は全くありません。すかさず諦めて、次のポイントに向かい同じ作業を繰り返します。こちらでも反応なしで、結局最初から3か所目までは、全く反応がありませんでした。

 4か所目は、比較的底が広くなっている深場に行きました。PS22で周囲を確認すると、5m南方に魚の反応があります。そこで、この付近に並んでテントを設営することにしました。

 50cm位の雪氷があり、一番底でも固い抵抗があるので、帰りにスタックの心配はなさそうです。ジョレンを使って、テント面を平滑にするとともに、座る付近を穴から斜めに高くするようにしました。こうすると多少でも腰が楽になります。

 ソナーの反応は上々で、特に中層に厚さ6m位の大きな群れが回遊しているようです。竿に仕掛けを付けて、早速降ろしてみましてが、アタリは渋いです。最初の1時間で15匹位しか上がりませんでした。

 深場なので、仕方がないと言い聞かせ、粘っていると、徐々にアタリが持ち直してきます。入れガカリタイムも少しだけあり、時速40~50ワカ程度にまでスピードが上がってきました。不思議なことに、中層の群れが目立たなくなり、底に薄い群れがいるようになった時にアタリが出てきます。

 魚の型はとても良く、だいたい半数以上がレギュラーサイズで、中には特大サイズも混じっています。魚影は濃いようで、ダブルは結構あり、トリプルも1回ありました。

 12時までで145匹上がりました。天気も良く、暖かでテント内で暖房を焚かなくても大丈夫です。あまりに外が暖かで気持ちがいいので、モービルの上で体を伸ばし、しばしうたたねしてしまいました。最高に気持ちがいいです。

 午後からは、ややアタリのスピードが落ちたものの、コンスタントに魚が上がります。最終的に210匹でした。

 湖底図とGARMINソナーを使ったポイント探し、2回目ですが、うまく見つけることができました。今回は魚影が濃かったので、竹ポイントにしたいと思います。

<天候、気温>:晴れ 0℃
<水深とタナ・氷厚>:14m、底、50cm
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド281SLX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー5.3g
<エサ>紅サシ半カット
<時間と釣果>8時10分~14時(実釣5時間30分) 210匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>7回/31時間20分/532匹/16ワカ

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