日曜の釣行では、バッテリーが空になる大失敗をしてしまいました。原因は、家で魚探をいじる時に、本番用のバッテリーを使ってしまい、それを消耗させたことにあります。今のところ、特にECHOMAP PLUS45CVは、乾電池からしか電源を取れない仕様なので、改善しないと、また現地でバッテリー切れの事態を起こしてしまいそうです。
この魚探の初期段階の電源ケーブルは、むき出しの電線となっており、いろいろ加工しないとそのままでは使えません。
前回に加えて、乾電池以外のバッテリーも取れるように各種電源接続用コードを作ってみました。想定している電源はポータブル電源と電動リール用バッテリーの2つです。
材料は、前にアマゾンで入手したオスメスのソケットと、新たにホームセンターで購入した小型ワニ口クリップ、シガーソケット用電源供給部品、赤黒ケーブル1mです。
ポータブル電源用からは、シガーソケットから12Vの電気が取り出せます。シガーソケット用電源供給部品からは、黒白のケーブルが出ていますので、それをメスのソケットに接続すれば、出来上がり、とても簡単です。
通常魚探用のバッテリーとしては、ダイワの電動リール用19Ahバッテリーを使用しています。こちらの端子はむき出しの板状の端子で、クリップで挟む必要があります。
こちらの造作も簡単で、片方にワニ口クリップ、片方にメスのソケットを接続すれば、完成です。
早速、両方の電源と接続テストをしてみました。うまく、動作確認できて完了です。
今シーズンは、基本的にこの魚探を使ってポイントを探索します。探索後や探索前には、ポイント名を入れたり、簡単な記録を残したりと家でやるべき作業が必ずあります。現地で利用する乾電池を消耗させずにこの作業ができるようになり、大変良かったです。
<2021年追記>
2020年にマキタ18Vバッテリーアダプタを購入し、こちらで接続を試したところ、うまく接続できたので、専らこちらを使うことにしました。
→魚群探知機にマキタ18Vバッテリーを使う
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