寺泊港ゆたか丸でマダイ釣り20201205

 1年ぶりに寺泊にマダイ釣りに行ってきました。

 金曜日夕方、職場から寺泊に直行です。高速を使って3時間半かかりました。

 番屋で支度をしていると、群馬県太田市の2人組の方も泊まりにきて、お酒をいただいてしまいました。

 すぐ後に高崎市の3人組の方も到着、ゆたか丸の番屋での忘年会です。高崎市の方はマダイ釣りのベテランで、誘いの方法等色々聞けて楽しかったです。

 朝方5時に起きて、地元に釣具店で沖アミを購入して、ゆたか丸の前に行くと、なんと今日は12名、片舷6名となりました。ここ2,3年行った中では、一番多い印象です。

 右舷胴の間に釣り座をかまえ、出航の6時を待ちます。6時に出航し、今回は寺泊の真っすぐ沖に向かいました。僚船もこの付近にいます。

 早速、PEラインの糸目印を目安に仕掛けを入れてみますが、暗いせいで10m目測を誤ってしまいました。タナを取り直して再開します。

 しばらくすると、コツンと言う小さいアタリが来て、上がってきたのはアジでした。それからも2回アジが上がってきました。

 4流し目で、船長から魚探に反応が出たとのアナウンスがあったので、昨晩教わった糸を少しつまんで落とす誘いをしたところ、下に引き込む待望のアタリ、小型のマダイが上がってきました。

 波は穏やかで、誘い上げや誘い下げなどいろいろな誘いをかけてみますが、マダイは喰ってきません。

 左舷の方では、昨晩ご一緒したベテランの方がいいサイズを上げたようですが、右舷側は小さなタイがたまに上がる位で、中~大型は喰ってきませんでした。

 そんな中、仕掛けを回収している最中、突然強い引きがあり、慎重に上げてみるとサワラでした。鋭い歯でハリスを切られる恐れがあるので、タモを使って取り込みました。美味しい外道です。

 その後、終了の11時まで粘りましたが、残念ながらマダイのアタリはありませんでした。結局、マダイ1、アジ3、サワラ1でした。

 どれも美味しい魚で、マダイはアクアパッア、アジはなめろう、サワラは炙り刺身でいただきました。マダイのアクアパッツアは、美味しい出汁もでて、身も柔らかくとても美味しかったです。

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