10月8日(月)・9日(火)桧原湖湖底図作成作業(1)

氷上オフシーズンのヒメマス釣りのために、ガーミンの魚探と振動子GT-52とPS31、ヘッディングセンサーを入手し、沼沢湖で使っていました。

特にクイックドローコンターズと言う、魚探をかけながらボートで移動し、等深線地図を自動で作成する機能は氷上わかさぎ釣りにぴったりと言うことで、2日間桧原湖に行ってきました。ホントは3日間予定していたのですが、台風で2日になってしまいました。

今回、バックスさんの9.9馬力のバスボートの予約が出来たのでそちらを利用しました。また、氷上に備え、PS31に加え新たなソナーPS22を追加し、こちらを使いました。

初日は、6時30分から16時まで、いつも森のうたさんから行っている。双子島から月島までの範囲の地図を作りました。大体船を中心に30mの直径範囲を探査し、地図を作製していきます。

これで東西の横断を繰り返すのですが、途中で間が空いてしまったところもあり、そこは、一旦全図を作ってから校正に再度船を走らせます。こちらは、前から使っている湖底地図でもわかっていましたが、かなり凹凸の激しい区域で、少しポイントを外すと全く釣れないのが良くわかりました。

二日目は、最初に氷上初期に上がる雄子沢を最初に作り、7時過ぎから始めて10時過ぎには粗方出来上がりました。そこで戻って、月島から中の島までの中央部の湖底図を作成しました。こちらも凹凸が激しいですが、特に中の島周辺が激しく、いい漁場になっていると思われます。

家に帰ってから、従来使っていた湖底地図と比べるとかなり違います。

従来の湖底図頼りのポイント探しでは、うまく探せないと思うし、今回作った地図を元にもっと新規ポイントを開拓できると確信しました。爆釣ポイントが旧地図では、有り得ない場所にあったのですが、今回作った地図を見て納得しました。
<参考>→雄子沢の旧湖沼図

あと、馬の首と早稲沢、本村の地図を作りたいので2日間は必要です。南エリアは暗礁が多くて怖いのでパスです。航路から外れると、目印のブイがないのに魚探の深度警報が鳴る場所があって、怖くて行けないです。

今年水位が変化しないうちに行きたいですが、無理なら来年作ります。次回紹介するソナーシステムがうまく作動すれば、氷上では無敵!?になるハズ。(そんなに甘くはないと思いますが・・・)

<天候、気温>:晴れ、23℃

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