ガーミンの氷上わかさぎ釣り用振動子-GT8とGT10-

 最近、わかさぎ釣りでもガーミンの魚群探知機を利用する方が増えているようです。

 そこで、改めてガーミンの氷上釣り用の振動子と魚群探知機での利用方法について、ご紹介したいと思います。

1 氷上釣り用振動子

(1)GT8HW-IF

 広い照射角に対応した振動子で、出力も250Wと穏やかなものです。広い範囲にいるわかさぎを刺激せずに探知できます。
 魚探コネクタが4ピンではない機種では、変換ケーブルが必要です。(4ピン→12ピンなど)対応機種があるようです。→G-フィッシングの製品紹介ページ
スペック:照射角16-24度、周波数ハイワイドCHIRP150-240KHz、出力250W、4ピン、実勢価格24,200円
→楽天の商品ページ
 

(2)GT10HN-IF

 かなり狭い照射角に対応した振動子で、出力も大きいのでGT8よりも深い範囲を探知できます。
 魚探コネクタが8ピンではない機種では、変換ケーブルが必要です。(8ピン→4ピン、8ピン→12ピンなど)
Echomap plus95svと45cvでは問題なく動いていますが、対応機種があるようです。→Gーフィッシングの製品紹介ページ
スペック:照射角7-16度、周波数ハイナローCHIRP130-300KHz、出力500W、8ピン、実勢価格36,300円
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 GT-10については、別にその機能の詳細をまとめてみました。

(3)付属品

 一般的なホンデックスの振動子同様に筒状のフロートとそれに止める部品が付いています。氷上でも使い方も一緒で、氷の厚さに合わせて、フロートの下に出す長さを決め止めて使います。GT10には、4ピン→8ピン変換ケーブルが同梱されています。

2 魚探に接続しての機能

(1)通常魚探機能

 反射波を画面右側に映し、その連続画像として画面表示する一般的な魚探機能です。GT-10を付けてホンデックスのTD07と写り具合を比較してみましたが、大きな違いはありませんでした。

 また、この振動子では、2周波数を同一画面で見ることが出来ます。赤城大沼釣行で、周囲がホンデックスの魚探を多く入れている中、CHARPと296KHz・7度の2つの画面を見てみました。296KHzでは周囲の干渉が目立たずきれいな画像を得ることが出来ました。

(2)フラッシャー機能

 こちらは、私のGT10をEchomap plus45cv95svに接続してテストしてみました。ともにフラッシャーの機能を確認できました。両方とも、画面分割で使うとなんと通常魚探とフラッシャーが同じ画面に映ります。GT8はテストしていませんが、ついている機能だと推測します。

3 ビーム照射角度からみた探知範囲

 ガーミンの各魚探(狭い方の角度)と、ホンデックスのTD05TD07についても合わせてシュミレートしてみたいと思います。DODのサブマリンテントM(各辺1.9m)の中央に振動子を設置したと仮定してみました。

(1)深さ10mと15mの底の探知範囲

 深さ10mでは、以下が底の探知範囲となります。
 GT10(7度)-直径1.22m
 TD07(9度)-直径1.57m
 TD05(12度)-直径2.1m
 GT8(16度)-直径2.81m

 更に深さが15mになると、探知範囲は広まり、GT10がテントの内側範囲、TD07がテントの外側範囲の感じになります。

(2)深さ20mの底の探知範囲

 深さ20mでは、以下が底の探知範囲となります。
 GT10(7度)-直径2.44m
 TD07(9度)-直径3.14m
 TD05(12度)-直径4.2m
 GT8(16度)-直径5.62m

 GT10と同様にテントの中央に設置した場合の図です。深さ15mよりも更に探知範囲が広がり、振動子ごとの違いが顕著になります。

4 まとめ

 探知範囲で見てみると、10mより浅い場所では、まだGT8のそれは許容範囲だと思いますが、それより深い場所を攻めるとなるとやはり、探知範囲の狭いGT10がおすすめです。

 →おすすめの魚探とのセットはこちら(桧原湖氷上釣りにおすすめのガーミン魚群探知機)

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