7月29日釣行の反省や所見など

今回も釣っている最中や、帰ってきてからいろいろ思ったことがあったので、UPします。

1 ヒメマスの泳ぐ層がだいぶ深くなってきたこと

 前回と比べても、ヒメマス全体の泳ぐ層が深くなってきた感じがします。

 梅雨が明けて、強い日差しが照り付けるようになると表層近くの水温が上がり、最適水温が下がる感じになるからだと思います。

 6月までの泳層は、まとめてありますが、11回目以降今回までの層について、図にまとめてみました。特に15mよりも深い層が増えているのがわかると思います。

 一番釣りやすい10~15mの層のヒメマスが増えたことが、7月の好釣果につながっているような気がします。

2 大型のヒメマスから性成熟が始まるらしいこと

 25匹のヒメマスの中には25cmを超える沼沢湖では大型の部類に入るものも混じっていました。

 それらを捌いていくと、ほぼ例外なく他の中型以下のヒメマスと比較して、卵巣や精巣の成熟が始まっているがわかりました。

 どうやら、沼沢湖では大型のヒメマスから性成熟が始まる傾向があるようです。

3 今回もヒメマスの分布にムラが見られたこと

 今回も前回同様、中央の取水塔周りを中心に攻めましたが、やはり、濃密にいる場所と疎らな場所がありました。

 地図のイメージからすると黄色がやや多めにいたところ、水色が疎らだったところです。

 今回も、船の降り口の正面とキャンプ場対岸方面の魚影はやや濃い印象を受けました。

4 ヒメマスフレイク作りにミキサーを使うとうまく行くこと

 今回は、釣れた25匹のヒメマスのうち、15匹をヒメマスフレイクにしてみました。

 前回作った時は1瓶分2匹でヒメマスを焼いてから身のほぐし方は、手と箸でやってみましたが、今回は量が多いので、皮を取った身を思い切ってミキサーで細かくしてみました。

 その結果、フライパンで炒って時につっくいて玉になってしまったものを除くと、うまく細かな剥片に出来、最終的に7瓶となりました。

 ごはんに振りかけて食べると、ヒメマスの風味が感じられとても美味ですが、甘さと塩辛さが少し足りない感じです。

 次回作る時に改良しようと思います。

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