猪苗代湖レイクトローリング2019-3

 今年最後のレイクトローリングに行ってきました。

 今回もエムズショップさんのレンタルボートを借りて出撃しました。

 6時半前に現地に行くと、既にバス釣りの方2名が先着していました。受付で聞いてみると、今回は私たちと2組だけのようです。

 しばらくして、相方が到着し、荷物を船に搬入します。

 ガーミンのPS31は前方の魚が良く見えるので、今回もこちらを使いました。

 今日は北西の風がかなり強く、風上に近いいつもの崎川浜沖を目指し、7時に出航しました。

 南側で道具を準備して、北に向けてだいたい20m位の深さの場所を流していきます。ルアーは新規に調達した小型の貝製スプーンのもの、ドジャーは小型の鏡面仕上げのものを付けました。

 また、今回に備えて、購入したデジタル分度器と沈下角度表を元に、早速糸の出方を測ってみました。

 スピードはアイドリングのみのスピードで4km/h位、糸の角度はだいたい9度位でした。10色出すと15m位の深さに仕掛けが来ることになります。

 一流し目で私の竿に早速ヒット、巻き上げると魚の引きが感じられます。

 ところが、巻き上げの途中で船の上を見るとなんとタモ網がない!!!つけ忘れてしまいました。

 魚もそれを察したかのように船近くでバレてしまいました。仕方がないので、とって返してタモ網を付けました。

 PS31で前方を見てみると、だいたい15m付近に点々と魚がおり、たまにわかさぎかと思われるベイトボールが出てきます。

 なるべくベイトボールや魚のいる付近に向けて船を流します。

 すると、相方の竿にヒット!なんとほどなく私の竿にもダブルヒット!!

 二人で巻き上げてきますが、私の魚は船近くでジャンプされバレてしまいました。魚を傷つけないようにカエシを潰したのが完全に裏目にでました。

 良く見ていた相方の話だと大きなイワナだったそうです。

 相方の方は無事ランディング、30cmをゆうに超えるきれいなイワナでした。記念撮影後、すぐにリリースしました。

 その後もだいたい同じ場所をトレースします。アタリがたまにありますが、魚が途中で外れてしまいます。喰いが浅いのでしょうか。

 時々根ガカリもあり、ルアーを2個、ドジャーを1個ロストしてしまいました。

 夕方近くの根ガカリで、いつも船でやるように糸を手で手繰っていったら、絡んで使い物にならなくなってしまいました。

 レッドコアラインの取り扱いが完全に間違っていました。以後、気を付けたいと思います。

 4時の過ぎたので、そこで諦め帰途につきました。

 今回、私は4バイト、ノーフィッシュでしたが、美しい風景を見るととても気持ちが和みます。

 今後は、動力船でトローリングに行く付近の猪苗代湖の湖底図を作り、釣りには足漕ぎカヤックを購入して是非使ってみたいと思っています。

 今からどんな釣りになるか想像すると、とても楽しいです。

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