三浦半島でカワハギ釣行 ー久里浜山下丸ー

4年ぶりに、三浦半島にカワハギ釣りに行ってきました。

釣り船は、前に一度乗船した久里浜の山下丸です。朝方6時過ぎに駐車場に付くと、かなりの釣り人が集まっていました。

剥きアサリエサ込みの乗船料9500円を払い受付を済ませ、やました丸の右舷大トモに陣取ることが出来ました。ちょうど対面に、となりの船のベテランの方がおり、針やエサの付け方などを丁寧に教えていただけました。

7時30分出航で、ここから、海に出るには、船の高さギリギリの橋の下3ヶ所を通らなくてはなりません。船の運転席は下がり上は平べったい形になります。乗船者も屈まないと、首から上が取れちゃいます。

港に出てスパンカーを上げて、南のポイントに向かいます。今回は、剣崎沖でした。同船者は9名でした。

釣具店で仕入れた3本枝針仕掛けに集魚板と枝針、30号オモリを付けて早速仕掛を付けて、下ろしてみました。

ところがどうしたことか、直ぐに仕掛けが外れて海底にさよならしてしまいました。PEの先に付けたナイロンラインから切れています。

再度同じことを繰り返してしまい、ナイロンラインを外してPEに直接スナップサルカンを付け替えます。ところが、また外れてしまいました。

30分足らずで、仕掛け3個ロストはきついです。最後に念入りに結び直して、ようやくしっかりしました。

そこから、オモリを底に付けて大きめに叩いてから、聞きあげてみますが、アタリが取れず、エサがなくなるばかりです。

そこで、いい型を上げている人の誘いをよーく観察してみました。すると、オモリを底に付けてフカセ気味にして、少し誘って聞き上げの動作をくり返していました。

早速マネをしてみると、アタリは確かに前よりもありますが、ベラ、エソ、フグ、シマハゼと外道のオンパレードです。

そうこうするうちに、聞き上げ時に感じた重さでアワせると、待望のカワハギが掛かってきました。

その後は、聞き上げ時の明確なアタリにアワせて、2枚を追加出来、最終的に3枚になりました。

ただ、ポイント付近はきつい根もあるらしく、根掛かりが頻発し、前日用意した6セットの仕掛けが、終了1時間前になくなってしまいました。

仕方ないので、終了まで船室で休憩です。余ったエサは翌日深川めしにします。

今回、ヒメマス釣りで使っているシマノのバイオインパクトXkarei82-180とアルデバラン50のセットを使いましたが、とてもいい感じでアタリを取れました。(釣果はいまいちでしたが・・)

是非、また行ってみたいと思います。

※福島からだと、少し遠回りになりますが、分岐が少なくて以下のルートがわかりやすかったです。
東北道→S1(首都高川口線)→江北JCT(直進方向)→C2(首都高中央環状線)→葛西JCT(右方向)→B(首都高湾岸線)→釜利谷JCT(左方向)→E16(横浜横須賀道路)→佐原IC→久里浜方面

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