猪苗代湖レイクトローリング2020-2

 今年2回目のレイクトローリングに行ってきました。

 1セットを新調したので、早速調子を確かめようと、2セット分積んで出かけました。

 途中の松川のセブンで、朝食と昼食を仕入れようと車を降りて、後部座席のドアを開けると、トローリング用竿の先端が挟まっています。あちゃー、積み込む時に窓に入り込み、途中で閉めた時に挟まって先端が折れてしまいました。

 ここのところ、不運続きなので、もう笑うしかありません。先端2cm位なので、ガイドトップを付けて詰めて使おうと思います。

 現地には6時過ぎに着き、受付をすませるとしばらくして相棒も到着。船に荷物を載せて出発準備です。今日は県外から他に4台の車が来ていました。トローリング船もあるようです。

 7時に出発し、いつもの崎川浜方面に行きました。途中から、風雨が強まり、あまりいいコンディションではありませんでした。ただ、雲の切れ間から、遠く磐梯山の方を見てみると、なんと水面から浮き上がったような蜃気楼が見えます。気温と水温の差で現れたものと思います。

 18lbのレッドコアラインに4号のリーダーを1ヒロ少し、そこに小型のドジャーを付けて、青色アワビ系の小型スプーンをかませます。仕掛けを入れて流す準備をすると、その前にウグイ君が掛かりました。魚を外して流し始めるとまたもやウグイがヒット、流し初めのポイントはウグイの群れがいるようです。

 また、リールには新調したシマノのチタノス船GT3000を早速使ってみました。Abuガルシアのアンバサダー7000とほぼ機能は一緒で、18lbのレッドコアラインを100ヤード巻けます。使ってみた感じはとても良かったです。

 しばらく流しても反応がないので、仕掛けを上げるとスプーンの根元の糸が撚れていました。撚り止めの金具を付け忘れていました。スプーンを大きめの茶金系のものに代えて再開です。

 相方の竿にもウグイがかかり、その後その竿に別なアタリがありました。途中で動くのでウグイではないようで、上げてみると30cmオーバーのイワナでした。

 その後、アタリが遠くなる時間が続きましたが、11時30分過ぎに待望のヒット。ウグイのアタリとは全く違う引き込むようなアタリでした。慎重に取り込むと45cmオーバーのイワナが上がってきました。今回もなんとか大型イワナの顔を見ることが出来ました。

 相方がスプーンをタスマニアデビルに代えて流すと、根ガカリかと思うような大きなアタリがあり、こちらにも45cmオーバーのイワナが上がってきました。

 その後は、2回程根ガカリではなくアタリと思われる引きがあったのですが、魚はかかりませんでした。

 結局、45cmオーバーのイワナ1匹、ウグイ3匹の釣果でした。(相方は30cm、45cmオーバーのイワナ、ウグイ2匹)

 猪苗代湖でのレイクトローリングは、景色も楽しめ、大好きな釣りの1つです。来シーズンは、なんとか足こぎカヤックで挑戦してみたいと思っています。

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