前回の釣行で取れてしまった穂先(VARIVASワークスリミテッド285RX)を早速修理してみました。使った道具は、セメダイン、ミクロガイド、楊枝です。
1 修理前
完全に先端の穂先が取れてしまいましたが、他のガイド部分、本体のグラス部分には問題はありません。
2 ミクロガイドを付ける
セメダインを楊枝の先に付け、ミクロガイドを先端に取り付けます。ガイド先端を穂先先端に合わせて、更に根本のガイドから真っすぐ糸が通るように中央に置き、セメダインを少量付けて固定します。
3 乾燥させる
取り付けが終わったら、先端が浮く形で、どこでもいいので置いておきます。だいたい1日あれば、セメダインは固まります。
以上で完成です。穂先自作用のミクロガイドがあれば、簡単に修理することができます。
ここから、前の穂先と同じ蛍光オレンジを塗ろうか、どうしようか悩んでいます。前回の釣行では、先に修理した穂先で問題なく微妙なアタリが取れたので、このままでもいいような気もしています。
行きつけ釣り具屋さんに、穂先と同じ規格のものはなかったのですが、昔穂先を自作していた頃のものがあったので、それを使いました。
ググってみたら、下のショップで内径1から3mmのものが売っていました。通常の電動リールに付く2重巻きガイドもありました。
→楽しい和竿作りショップ釣具のkase
なんだか、このショップを見てみると、クジラの髭が売っていたりして、穂先を作りたい衝動にかられてしまいます。
先端ガイドはオリジナルの穂先よりも小型で、穂先にかかる荷重が軽くなった感じですので、よりアタリは見やすくなったと思っています。
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