今日は、大雨で釣りに行けなかったので、今の季節の山形(さくらんぼ、そば、温泉、あゆ)を堪能できるおすすめの場所を巡ってきました。
簡単にご紹介したいと思います。
1ルート概要
郡山を出発して、東北道と東北中央道を通り、上山でさくらんぼ狩りとそばの賞味をして、山形の西を通り、温泉に入り、帰りがけに最上川沿いのやな場であゆ塩焼きを食べて、帰ってくるルートです。
郡山IC→上山温泉IC→上山観光フルーツ園→原口そば→テルメ柏稜→あゆ茶屋→赤湯IC→郡山ICの全長約300km、所要時間7時間位のコースです。
2上山観光フルーツ園
上山から七ヶ宿に向かう街道沿いから、少し南の山側に入ったところにあります。周辺には多くの観光農園があり、その中のでも最大の農園です。
雨の中、11時前に着きましたが、30台位入る駐車場はほぼ満車でした。
さくらんぼ狩りは、通常の食べ放題40分コース1600円に申し込み、佐藤錦が植えてある所に行きました。
上の枝の方は、終了していましたが、中段から下段にかけて赤い実がたわわに実っています。
最初、梯子がなくて苦労しましたが、梯子に登ってからは、思い切り食べることができました。
こちらのさくらんぼは、甘くて大きく、とても美味しかったです。
3原口そば
普通の農村集落にある民家を改造した造りのそばやです。上山から峠を越えて宮城県に向かう街道から、少し入ったところにありま
メニューは、もりそばの並と大盛、蕎麦がきの3品だけのシンプルなものです。
そば粉100%の太めの田舎そばで、そばその物の味を絶妙なそばつゆで味わえます。
刻みネギを入れていただいた後は、濃いめのそば湯を楽しめます。
とても大好きなお蕎麦やさんで、毎年30年以上通っています。硬めの田舎そばが好きな方には、是非おすすめしたいお店です。
4テルメ柏稜
山形市の西側大江町にある町営の温泉施設で、安い料金(350円)で気持ちのいい温泉を楽しめます。
寒河江から米沢に向かう国道287号線沿いの道の駅「おおえ」の東側に隣接しています。
広い洗い場と浴槽、露天風呂があり、泉質は硫黄泉です。休憩所や食堂があり、快適に利用することができます。
こちらまで足を伸ばさなくても、途中の山形市西部にある百目鬼(どめき)温泉も超おすすめです。
5あゆ茶屋
テルメ柏稜から、国道287号線を最上川沿いに南下したところにある道の駅「白鷹アユ公園 あゆ茶屋」に併設されている施設です。
下の最上川には、秋にやな場が設置され、多くの落ちあゆが捕獲されています。
食堂の他、あゆの塩焼きなどを焼いている売店もあり、美味しい塩焼きを食べることができます。
山形は、初夏のさくらんぼ、秋のぶどう、ラ・フランスなどの果物、絶品のそば、あゆなどの美味しい食べ物とともに、快適な温泉も堪能できる場所です。
自信を持っておすすめできるドライブコースです。
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