沼沢湖ヒメマス釣行(24匹、2020年5月9日)

 柳津温泉に前泊しようとしたら、コロナ休業でした。そこで、急遽テント泊をすることにしました。

 昨年は、一人用ワンタッチテントを利用しましたが、岩洞湖の氷上サクラマスで使った小川のワカサギテントとコットが思いの外快適でしたので、こちらを利用しました。上の駐車場の定位置には先客有りで、下の駐車場の一番奥を利用しました。

 4時過ぎにテントを撤収、前夜骨組みを組み立てたカヤックに本体を被せて出発です。降り口には既に5台の車がありました。

 隣の車の長年沼沢湖に通っている郡山の方としばし談笑、昔のヒメマス釣りの様子などを聞くことが出来ました。昔は3月解禁で雪の中で釣りをしたことや、和船を陸に繋いでのべ竿で釣っていたことなど、興味深い話を聞くことが出来ました。

 相変わらず艤装に手こずり、今回はPS31のBMOの振動子固定具のナットが外れており、急遽予備ナットをつけました。困った製品ですが、別に代わりが思い浮かばないので、だましだまし使っていくしかありません。

 今までは、沖で振動子を付けていつも手こずっていたので、膝下までカヤックをいれて、最初に付けてみました。

 降り口沖で、道具を取り出し魚探を見てみると、なんと間近に、中規模魚群がいます。しつこく追いかけると、また別な中規模魚群が。最初の1時間で7匹上がりました。

 魚の型は小さいものが多いので、南の対岸方面に向けて移動しながら、群れを見つけて少しずつ釣り上げます。

 途中、15m付近に明らかに中型以上と思われる小型魚群がいたので、サビキ仕掛けを同調させると、なんとダブルで掛かって来ました。

 対岸の多くの船が係留されている付近のすぐ手前まで行くと、中規模魚群がポツポツ見つかります。

 仕掛けをしっかり同調させますが、喰ってきません。コマセが多く撒かれている付近の群れは、それなしでの仕掛けで釣り上げるのは難しいのかもしれません。

 再度北に向かい、降り口沖で中規模魚群を追い回しますが、なかなか喰って来ずに苦戦します。

 結局、午後1時までやって24匹でした。残念ながら、小型のものがほとんどでした。

 今日のヒメマス泳層は、全くバラバラでした。表層を泳ぐ群れがいたかと思うと、30mの群れもいたりします。全体では、~5m2割、~10m2割、~15m2割、それ以下4割でした。

 反省や所見は別にUPしましす。次回も土曜釣行予定です。

〈朝の天候くもり、気温7度〉
〈タナ〉5-17m
〈時間〉6時20分~13時00分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180、シマノアルデバランAg7、ハヤブサヒメマスウィリー5号、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31、Echomap plus 73CV、PS22、ヘディングセンサー
〈回数、総釣果と目標〉3回、124匹、目標まであと376匹

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