カヤック架台を製作

 本来、今日は桧原湖にてカヤックでわかさぎ釣りをする予定でしたが、諸般の事情で行けなくなってしまいました。

 そこで、先月から課題となっていた足漕ぎカヤックの架台を製作しました。

1 材料

 ・単管パイプ1m4本、3m1本
 ・直交クランプ 8個
 ・単管パイプキャップ 12個
 ・単管パイプゴム足 4個
 ・水道管凍結防止用発泡スチロール

2 製作

(1)単管パイプの切断

 電動切断機を使って、1m2本を50cm4本に、3mを1m50cm2本に切断します。

 切断機があると単管パイプを自由な大きさにして使えるので重宝しています。

(2)キャップとゴム足の装着

 エッジで手を切らないように、組み立てる前にキャップとゴム足を取り付けます。

(3)直交クランプの取り付け

 50cmに切った足に直交クランプを付け、横に1mの単管を渡します。写真では、一部逆になっているので、修正して取り付けました。

(4)組み立て

 現地にて、縦の単管を取り付けます。低く短い工作物ですので、一人でも余裕で出来ました。

(5)カヤックを設置

 架台に発泡スチロールを付けてから、カヤックを載せてみました。

 これから、魚探の振動子ベースなどを取り付ける予定で、高さも作業しやすい高さで丁度良かったです。

(6)シートを被せて保管

 カヤック置き場は、使われていないビニールハウスの一部を利用しており、紫外線は避けられない状況です。カヤックカバーも購入して付けていますが、更にビニールシートで覆いました。

3 まとめ

 このカヤックはポリ艇で、船体重量も31kgと重いですが、単管パイプの架台があるとしっかり載せられて、容易に保管できるようになりました。

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