スノーモービルの保管に残燃料劣化防止剤

 昨日で、桧原湖氷上釣りも終了し、スノーモービル(Ski-Doo TundraLT600Ace、写真左)も1年の眠りについてもらうことになりました。

 そこで、毎回入れている残燃料劣化防止剤を入れたガソリンを満タンに入れて終了としました。

 通常、ガソリンを使う機器を長期保管する場合には、ガソリンを抜いて保管する場合が多いと思いますが、残燃料劣化防止剤を入れればその作業を省くことが出来ます。

 昨シーズン桧原湖が結氷せずに、スノーモービルを動かすことなく2年間ガソリンを入れっぱなしにしておきましたが、全く問題なくエンジンがかかり吹け上がりも上々でした。

 残燃料劣化防止剤は、色々なメーカーから出ていますが、私はSKI-DOO純正品を入れました。

 以下、簡単にご紹介します。

 SKI-DOOの純正品は「Fuel Stabilizer フューエルスタビライザー 240ml」です。
 →アマゾンの販売サイトへ

 2021年2月28日現在のアマゾンの価格で2,299円となっています。

 表書き「素早い始動のためにガソリンを新鮮な状態に保ちます。エタノール入り燃料での使用が承認されています。」

 裏書きの手順「手順:ガソリンは購入時に処理してください。ご希望に合わせてボトルを絞ります。30mlで9.4リットルのガソリンを処理します。タンク内のガソリンにXPS安定剤を加えます。保管の5分前にエンジンをかけます。75リットルのガソリンを処理します。」

 他に裏書の注意事項に、有毒物なので、飲まないこと、肌や衣服につけなこと、子供の手の届かないところに置くこと、飲んでしまったらすぐに医者にかかること、目や肌についてたら水で洗い流すこと、衣服に着いたら捨てること、吸い込んでしまったら、すぐに新鮮な空気の場所に移動することなどが記載されています。

 SKI-DOOのスノーモービルだけでなく、夏場の水上バイクにも使えます。

 1本240ml(80オンス)で、75リッターの燃料に対応します。だいたい20リッター缶だと1/4位が目安となります。

 これを20リッターガソリン缶に入れて、燃料を満タンにして次シーズンに備えるようにしています。

 1本あれば、2シーズンは持ちそうです。

 Myスノーモービルをお持ちの方には、是非おすすめしたい一品です。

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