新潟東港沖の電気アジ釣り(45匹、20210703)

 1年ぶりに、新潟東港沖にアジ釣りに行ってきました。

 今回も予約は、鈴木釣具店東港店さんを通じて行いました。東港からは、様々魚種を狙う釣り船がたくさん出船しており、今回は夜の電気ライトを使ったアジ釣りを予約しました。

 午前中郡山を出発、安田インターで降りて安田温泉やすらぎで温泉に入りながら昼食休憩、その後東港を目指すのは、すっかり東港釣行のルーチンとなりました。

 やすらぎは、料金はやや高めですが、ぬるめのお湯があり食事もとれるので、こちら方面に来た時には便利なところです。

 鈴木釣具店で、16時にいつもの釣友のNさんと待ち合わせ、仕掛けと氷を仕入れて船溜まりに行きます。

 今回の船は第三大栄丸で、既にかなりの数の方が陣取っていました。今回は13名の乗船者でした。今回は右舷胴の間を釣り座としました。

 18時に東港を出港し、北西を目指して進みます。

 港の北西の海域を魚群を求めて進み、パラシュートアンカーを入れたのは19時前でした。浜辺に風車が点々と連なり、南東には東港の明かりが見えます。

 前回同様、マダイ用の3m竿にロッドキーパー、中型電動リールを付け、その先に3.3m前後のアジ用サビキ針を付けます。

 前回の釣行のブログを見ると、やはりアタリがあるのは暗くなる20時前位で、それまでのんびりと待ち構えます。

 すると、案の定20時前にアタリが出はじまりました。最初は大アジのダブルが掛かったのですが、取り込みに失敗してバラシしてしまいました。

 船中も賑やかになります。ただ、前回と違うのは、エソの喰いが良く、サバがほとんど掛からない代わりにエソ祭りになることが時々ありました。

 なんとエソの4連となった時は、流石にがっかりしましたが・・。

 20時を過ぎると、アタリが更に頻繁になり、時々ダブルで掛ることもあるようになりました。ただ、長いサビキ仕掛けを使っているせいで、大型が掛かって横走りされた時にオマツリになることが、時々あり、仕掛けを4セット消耗してしまいました。

 アタリは続き、バラすこともありながら、少しずつ数を伸ばせました。

 今回は、アジの型がとても良く、だいたいは30cmオーバー、中には40cm近いものもいて、小型は数える位しかいませんでした。

 10時30分を過ぎると、アタリが少し収まる時間帯が長くなる感じです。釣友Nさんは、途中で仕掛けを2~3本針と短くしてましたが、好調に釣り上げています。

 タナはほぼベタ底なので、手返し良く釣るためには、針数を少なく、仕掛け全長を短くするのも手かもしれません。

 終わりごろに、船頭さんが隣の方に釣り方を指南、あっと言う間にアジの4連掛けをしてしまいました。見ていると、やはり少し誘いを入れて喰わせ、追い喰いするまでちょっと待つと良さそうな感じです。

 0時に沖上がり、0時30分に港に到着、片付けてから、道の駅阿賀の里まで移動して、そこで仮眠してから帰途につきました。

 結局、アジ44匹、サバ1匹と前回には及びませんでしたが、十分楽しめました。

2 件のコメント

  • おお、我が阿賀野市に来られたんですね!

    釣れて何よりです、知ってる地名や店の名が並んでいると、何となく嬉しいです、うちの店は旧水原でまめふくと言うレストランです、いつか是非とも寄り道して下さい。

    • 安田温泉やすらぎは、露天風呂に私の大好きな温めの温泉があります。

      次回東港釣行時には、是非梶原さんのお店に寄らせていただきたいと思います。

      アジはとても美味しい魚で、フィッシュアンドイート派の私には絶好のターゲットです。

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