沼沢湖ヒメマス釣行(14匹、2021年7月31日)

 船を従来のファルトボートにして、行ってきました。

 今回も早朝から始めたかったので、前夜に出発し、沼沢湖のキャンプ場前の駐車場にとめて前泊しました。

 4時40分過ぎに駐車場を出て、降り口に向かうとすでに6台の車が止まっており、すでに皆さん出発したようです。

 準備をしていると、常連の方が後から来て、しばし談笑。同じ釣り場に通うと常連の方と顔なじみになれるので、それも釣りの楽しみの1つです。

 船を降り口まで下ろすと、前回同様超満水状態です。

 早速、ソナーを付けようとすると、なんと接続のアームを足漕ぎにつけたままで、付け忘れてしまいました。

 そこで、急遽ガムテープでロッドキーパーに固定することにしました。

 先ずは降り口沖を目指し漕ぎ出し、魚探を見ると、今まで以上に10~15m付近に中型魚群がいるようで、早速新しく作ったウィリーサビキを付けてみました。

 今回は、アジ針5号ハリス1号3cm7本の30cm間隔、幹糸2号で上下は40cmの全長260cmの仕掛けです。

 魚探に映った感じもいいし、私の1.8m竿で十分扱える長さです。

 中型魚群に同期させるとすかさず喰ってきます。朝方は喰い気があるようで、いい感じで上がってきます。

 最初の1時間で6匹上がりました。

 ところが、7時近くになると強めの南風が吹き始め、群れに同期させるのが難しくなってきます。

 足漕ぎと違って、手漕ぎで強風の中漕ぎ続けるのは結構大変です。改めて、足漕ぎカヤックの便利さを感じさせられました。

 時々なんとか同期させて上げます。魚の型は群れの形によって違い、バラけ気味の群れでは大型が、大規模魚群では小型が上がってきます。

 ハリスを1号にした効果か、ハリス切れは2回のみでした。切れた部分には予備の針を付けて、対応しました。

 9時頃には風が収まりましたが、今度は魚が喰い気が無くなって、群れに同期させても中々喰ってきません。

 取水塔の周囲を探査し、しつこく同期させますが、喰って来るのは10回に1回位で、それも誘いをかけた時が多かったです。

 仕掛けの扱いに失敗し、2度程オモリを奉納してしまい、丁度予備もなくなったので、11時前に上がることにしました。

 道具を片付けていると常連の方もブイ方面から上がってきて、釣果を聞くとあまり良くないようでした。

 結局、小型も少し混じりましたが、メインは中・大型で14匹上がりました。

 今日のタナは、~5m1割、~10m3割、~15m4割、~20m2割、25m~0割でした。タナは15m付近が一番多かったです。

 反省等は別に記載します。 

〈朝の天候> くもり、気温21度
〈タナ〉14~16m
〈時間〉5時40分~10時40分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180、シマノアルデバランBFS、7本ハリス1号自作ウィリー、ダイワドラゴンシンカーTG30号、
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap UHD 72CV、PS31、PS22
〈回数と釣果、トータル〉11回、14匹、187匹

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