Buddy Heater(北米標準野外用暖房)を使ってみる

 昨年2月にミシンガン州に氷上釣りに行った時、テント内で友人のフィリップが使っていたヒーターがとても暖かったので、購入して実際に使ってみました。

 このヒーターは、様々な小型暖房関連機器を扱っている米国Enerco社の製品で、野外用ポータブルヒーターとしては、北米標準の機器のようです。

 燃料にはプロパンガスを使っており、缶タイプのプロパンガスも接続できますが、北米の友人は小型のボンベを使っていました。そこで、私もこれを使うことにしました。

 ただ、日本とは接続口が違うので、対応する接続口を準備する必要があります。また、ヒーターとの接続にはフィルター付きのホースが必要です。

 ヒーター本体と接続口は日本でも入手可能ですが、ホースは入手不可でしたので、AmazonUSAから購入しました。

 まだ、氷上釣りの季節まで時間がありますが、毎年やっているテントで映画館を、ウッドデッキ上でやってみました。

 最初に今は廃版となってしまったユニフレームのワームⅡを入れてみたのですが、外気温が5度近くまで下がるとかなり寒いです。

 そこで、Buddy Heaterを中に入れて、焚いてみると異次元の暖かさです。火力の調整はLowからHightまであるのですが、Lowで十分です。

 換気には十分注意していますが、このヒーターは酸素の供給が不足すると、自動で止まる装置も付いているようなので安心です。

 また、北米の友人たちから、ラックなどのオプションを付けると料理などが同時に出来て楽しいよとの情報ももらいました。

 情報を元に、取りあえず上部に取り付けるラックをAmazonUSAに発注しました。この上にケトルを置くとすぐにお湯が沸く感じです。

 ケトルのお湯で暖かいコーヒーを入れたり、カップ麺を作ったりできそうです。

 また、友人はこのストーブは暖かすぎて、氷上の昼寝に丁度いいよと言っています。今年は、Tシャツ1枚での氷上釣りに挑戦し、また昼寝ものんびり楽しんでみたいと思います。

 

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