猪苗代湖レイクトローリング(ハヤ2匹、20210925ラスト釣行)

 シーズンラスト釣行に猪苗代湖に行ってきました。

 今回の狙いは湖南町の舟津川河口周辺です。

 5時過ぎに郡山の家を出ると、舟津浜までは1時間で着いてしまいます。ここでのカヤックは初めてでしたので、場所を探すと湖南港付近が車も止めれるし、階段を下りるものの浜もすぐに脇なので、湖南港を出港地としました。

 昨日、振動子の取り付け位置やロッドホルダーの取り付け位置等を微調整して、準備万端のはずが、なんと魚探の電源ケーブルを忘れてしまいました。

 今日はクイックドローをかけて、湖底地図も作る予定だったので、とても痛いです。

 仕方がないので、魚探を付けずに出航します。

 カヤックのスピードをもっと出したかったので、足漕ぎのフィンを長めのターボフィンに交換して走らせてみます。

 しかし、予想はしていましたが、スピードは出るものの漕ぎ味はかなり重いです。すぐに太ももが痛くなってきました。

 我慢しながら、舟津川河口沖を目指してカヤックを走らせます。

 最初は、右竿スプーン、左竿ミノーで7色(約10m)ラインを流すことにしました。

 今日は渓流解禁前の最後の週末と言うことで、河口に立ちこんでの釣り人が1名、トローリング船が1艘、ジギング船が1艘、バスルアー船が1艘と賑やかな湖面となりました。

 北東に向かって、走らせキャンプ場沖でターンして、再度河口沖に向かうと、右竿に強いアタリがあり、竿に重い手ごたえがありました。

 しかし、ドラグが鳴らないことと、巻いて来る途中で引きが弱いのが不安材料で、案の定上がって来たのは大ハヤでした。

 リリースしてしばらく走ると、またアタリがあり上がって来たのはやはりハヤでした。

 ここで作戦変更し、両方ともミノーを付けることにして、河口沖をまたいで往復してアタリを待ちます。

 前回逃した大ナマズのアタリがあったポイントを中心に流しますが、アタリはありません。

 今度釣れたら、煮つけにして、白身を堪能しようと思っていたのですが、残念です。

 風も強くなってきたので、9時30分に撤収しました。

 湖底の状況がわからす、魚の状態も見えない状態では、うまく魚が上がるはずはありません。

 このポイントは郡山から一番近く、大きな流れ込みもあって今後カヤックトローリングのホームグランドにしたい場所です。

 釣りをしなくても、機会を見てクイックドローで湖底図を作りたいと思います。

 また、せっかく入手したカヤックのターボフィンは、私のような体力のない人間には宝の持ち腐れになってしまいました。

 疲れが少ない釣行が今後の課題ですので、ノーマルフィンに戻そうと思います

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