風の予報が0~1mと良かったので、秋元湖へカヤックフィッシングに行ってきました。
朝方6時過ぎに郡山を出て、東インターから猪苗代インター経由で秋元湖に向かいました。
いつもの東端の降り口に乗り入れると、水がかなり増えています。
先行車は5台で、ボートで出航する方と話をすると、わかさぎ狙いとのことでした。
湖を見ると、風がかなり強く、所々で波間のしろうさぎが見えています。全然予報と違います。
湖岸にカヤックを持ち込み、早速艤装します。魚探2台にソナー2基、スパンカーと盛りだくさんな艤装でかなり時間が掛かってしまいました。
艤装を終えて、沖にしばらく漕ぎだしますが、なんと前方探査ソナーPS31の映りがおかしいです。角度が違うか方向が違うようです。
仕方がないので、引き返して、PS31を見ると方向と角度が確かに違っていたので、改めて直して再度出航します。
向かい風なので、頑張って漕いでも時速3.5kmがいいところです。
群れを探して、10m付近まで行くとようやく底にベイトボールの反応があります。
そこで、仕掛けを取り出してエサを付け終えると、なんと100m以上東に流されて、深さも6mラインまで戻されてしまいました。
今回は、上下2段の魚探のうち上の72cvは地図専門にして、最初に到達した位置まで漕ぎ戻ります。
ベイトボールも見つかったので、その真ん中に仕掛けを入れ込みますが、アタリがありません。
う~ん、ベイトボールは当歳魚で、喰い気が全くないのかもしれません。
そこで、底にある薄い反応の場所に入れるとようやくアタリがあり、1匹上がりました。
それからも、大きなベイトボールを中心に仕掛けを入れ込みますが、やはり芳しくありません。
スパンカーの効果で、カヤックは風に向かって立ちこむので、少し漕ぎながらゆっくり仕掛けを底に這わせながらバックすると、2回目のアタリがありました。
掛かって来るのは一番下の針です。
それからも、底に仕掛けを這わせると、ごくたまにアタリがありますが中々乗りません。
ようやく、小型が1匹釣れたところで、ギブアップ、風で釣りにならず漕ぎ戻りました。
岸辺で片付けると、後から来たゴムボートの方も上がってきました。やはり、風に釣りにならないようです。
今シーズンのカヤックでの釣りは、これで最後にしたいと思います。
今後はわかさぎをメインに色々な魚種にも手を広げたいと思います。
<天候、気温>:晴れ、6℃
<水深とタナ>:10~12m、ベタ底
<ボート>Hobieカヤック Compass、ノーマルフィン
<道具と仕掛け>:筏竿、道糸PE1号、激渋りワカサギ狐1号、鉛シンカー7g
<エサ>紅サシ半カット
<魚探>GARAMIN Echomap95SV、72cv、PS31、PS22、12V20Ahバッテリー2台
<時間と釣果>9時~11時15分、3匹
お疲れさまでした、風・・・他の釣りでもあんまり良い状況になりませんよね。
天気予報と現場の実況では随分差が出ますね、それに、山の上では尚更・・・
水の中を想像し、相手を釣り上げて行く、データの蓄積や技能が向上すれば、釣果も上がるでしょうし、何より、満足が得られると思います、そういう点でカヤックやテントの釣りはイイですよね。
この冬が、程良く寒く、桧原湖が良く凍るとイイですね。
梶原さん、こんにちは
ホントに日曜の風は強かったです。来シーズンはパラシュートアンカーの導入も考えたいと思います。
今年の冬はラニーニャ現象が発生しつつあるようで、寒い冬になることを期待しています。
氷上の季節が待ち遠しいです。