昨日の釣りでも色々感じたことがあったので記載します。
1 魚が圧倒的に少ない
黒色の部分は、ほぼ魚が見つからなかった場所です。
昨年までであれば、このようなことはないのですが、今年は特に厳しいです。
黄色の部分は、魚がポツポツ見つかった場所です。
どちらからと言うと、コマセに寄せられた魚が小さな魚群で点々といる感じでした。
赤色の部分は、上層メインに従来のヒメマスの群れがやや多めに見つかったところです。
ほとんどは、5mよりも浅い層を泳いでおり、釣り上げるのは厳しいです。
2 魚探の設置ミス
(1)PS31(前方探査)
探査された魚に向かって進むのですが、どうもいつもと違う感じがします。(写真ではPS31のとなりにPS22ではなくGT52が付いています。)
特に取水塔周囲を通った時に、横にある取水塔が正面に映る状況でした。
湖面から上がった時に確認すると、方向が外側を向いていました。
船を出した時に、湖底にあたり調整したはずの方向がずれたようです。
(2)PS22(下方探査)
今回本格的に足漕こぎカヤックにPS22を付けて、ヒメマス釣りをしてみました。
結果、深いところのヒメマスはなんとかなりますが、5mより浅いところを泳ぐヒメマスには手も足も出ません。
このソナー振動子は、真下に鈍角でソナー波を照射しており、浅い部分で確認できる部分はごくわずかです。写真はわかさぎ釣り時のものですが、上部の浅い部分が狭いことが良くわかるかと思います。
特に、今回後ろに振動子を付けたので、中央より4m近く前方に仕掛けが映ることになります。
すると、進行方向からくるヒメマスは全くみえず、見えるのは後ろに過ぎ去る魚のみです。
なんとか改善する必要があるので、スコッティで出しているカヤック用レールに取り付けるアタッチメントを準備することにしました。
3 激渋の時期に備える
6月になると、サビキ仕掛けの喰いが極端に落ちていきます。
そこで、山梨県西湖で毎度ヒメマスを爆釣している甲州の釣り渓流釣りバカさんの仕掛けが大変参考になります。
→必見!西湖のヒメマス釣り 爆釣マル秘仕掛け大公開!!
基本的に、サビキ間に小型のシルバー&ゴールドブレードを入れる方法のようです。
マス類のスプーンに反応する習性をうまく利用しているものと考えています。
次回の釣行では、この仕掛けを自作してみて、試したいと思います。
コメントを残す