6月20日の反省や所見など

 昨日の釣りでもいろいろ反省や思うところがあったので、記載します。

1 竿は大事に扱うべし

 釣り場についてからの手間を最優先に考えてしまい、リールと糸を付けた状態で車に乱雑に積み込んでしまっていました。今まではなんとかそれでも大丈夫だったのですが、ついに昨日竿を破損してしまいました。

 前にマダイ釣りでも同じことがあり、糸を付けた状態で積載し、破損させたことがありました。また同じことを繰り返してしまいました。次回からは、180cmクラスの竿を入れるロッドケースがあるので、それにきちんと収納して持っていくようにします。

 シマノの竿は、パーツ販売もしているので、早速注文してきました。

2 魚の泳層に、はっきり違いが出た

 前半の15~20mの魚群は、ほとんどが小型のヒメマスでしたが、8~10mの魚群は中型以上の魚でした。

 先月までは、大規模魚群にも大小のヒメマスが混じっていたのですが、水温が上がってきた今月になって、泳層がはっきり分かれてきたようです。

 フェンスブイでも、先週は6~8m、昨日は8~10mと水温が上がるにつれ、徐々に下に下がってくるようです。画像は降り口沖の中型以上のヒメマスの群れです。1匹1匹の塊が赤黒く映っている(=反応が強い)ところが、小型ヒメマスの群れと違うところです。

3 沖合で魚群はほとんど見つからなかった

 降り口から対岸までの岸寄りと、その沖合の魚群を探してみたのですが、魚がいるのは岸寄りの部分で、沖合では、ほとんど見つかりませんでした。

 先月までは、沖合にも大規模魚群がいたのですが、昨日は岸寄りが中心でした。

 中には、岸の底近くまで移動していく群れもいました。岸近くに係留したり、岸から投げたりしても、十分ヒメマスが狙えると思います。

4 喰い渋りにはアミエビか

 昨日も引き続き激しい喰い渋りで、魚群のど真ん中に入れても反応がないことが続きました。

 帰りがけお話した常連の方のお話だと、フェンスブイでは2重針のトリック仕掛けにアミエビを付けていた方だけにアタリがあったとのことでした。通常の沖アミを付けても喰わないようで、アミエビが良いようです。

 ヒメマスの主食はプランクトン類なので、一番近い釣りエサが小型エビであるアミエビだと思います。確かに喰いが一番良さそうです。

 早速、上州屋に行って教えていただいた仕掛けと、アミエビを付ける道具を購入してきました。エサ付け道具は、狭いカヤック内ではかさばりそうで、別なもので代用か自作するかもしれません。

 次回、早速使ってみたいと思います。

5 遊び過ぎに注意

 月曜になって、右手首が痛むので、整形外科に行ってきました。土曜日に強風の中9時間もパドリングをしたせいのようです。

 遊びに妥協しない私でも、ケガをするまで遊ぶなんて、小学生みたいで恥ずかしいです。

 次の土曜は別な釣りの予定ですが、場合によってもその次の週も沼沢湖に来れないかもしれません。その場合はウナギ釣りかアジ釣りをしたいです。

6 猫にマタタビ

 釣りの帰りに、路傍にあったマタタビを猫のおみやげに持ち帰ってみたところ、体をこすりつけて喜んでいました。

 マタタビは、今の時期先の葉っぱが白くなっているので、すぐにわかります。猫を飼っている方には、おすすめのおみやげです。

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