沼沢湖ヒメマス釣行(19匹、2023年4月15日)

 天気が不安だったのですが、色々な天気予報を比較検討して、行ってきました。

 今回は、朝早くから始めてお昼前には上がりたかったので、仕事が終わってから沼沢湖に向かい前泊しました。カヤックを積んでの出勤ですので、周囲はギョっとしたかもしれません。

 福島市を5時半に出ると、途中で夕食·買い物をしても8時過ぎには、湖畔に着きます。

 先行者もなく朝方も誰も来ませんでした。この釣りを始めた頃には暗いうちから駐車場に満車近く停まっていたのが、うそのような静けさです。

 カヤックを下ろし、魚探を設置して出航です。水位は前回同様かなり下がっています。

 群れが見つかってから、バタバタ準備するのも忙しいので、沖に出たら直ぐに準備です。雨も降らず無風で波もなくとても釣りやすい状況です。

 前回上げたポイントに向かいますが、直ぐに中規模魚群を発見、追尾しますが岸の方に逃げられてしまいました。

 私の使っているPS31は、とても有用なソナーなのですが、唯一欠点があります。それは、岸近くに行くと底のノイズを拾ってしまい、魚群を見つけにくくなることです。

 岸近くの魚群はあきらめて、南に進みます。すると大規模魚群を発見、すかさず仕掛けを落下·同期させると直ぐに喰ってきます。

 7インチ魚探の地図に位置を落としながら、群れを見失わないようにつとめますが、なかなか完璧に追尾するのは難しいです。

 それでも、南北方向への移動を繰り返し、しつこく魚群を探し、魚を上げて行きます。

 音を立てて近づくと直ぐに逃げられるので、近くまで来たら、極力漕がずに惰性で魚群の真上にカヤックが来るように操船します。

 昨年不調だった原因は、足漕ぎにこだわって魚群に近づいたことでした。今年は長距離探査や移動以外はパドルを使うようにしています。

 魚群を探しては、仕掛けを落とす作業を繰り返し、最終的には19匹でした。前回よりも中から大型が多かったです。

 今日の湖畔は静かで、浮かんでいた船は私以外に3艘位でした。みなさん赤岩方面に来ます。岸釣りの方も2グループ位見かけました。

 魚のタナは、〜5m2割、〜10m4割、〜15m3割、〜20m0.5割、20m〜0.5割でした。
 
反省や所見は別記します。

〈朝の天候> 小雨、気温6度
〈タナ〉8〜10m
〈時間〉6時10分~10時40分
〈道具と仕掛け〉ダイワアナリスター ライトゲーム64 S-190・Y、シマノアルデバランBFS、ハヤブサヒメマス沼沢湖ウィリー5号&5本針、ハリス1号、全長1.5m×2連結、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31、Echomap UHD 72CV
〈回数と釣果、トータル〉2回、23匹、42匹

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