昨日の釣りでも色々思うところがあったので、記載します。
1 魚は少なく魚群は小さくなった
前回よりも魚が少なく、魚群自体が小さくなった印象です。
大規模魚群は全く見られなくなり、大きくても幅が5m以内の中規模魚群で、魚探の映りでは魚の密度もスカスカな感じです。
1匹単位の魚もちょくちょく見かけるようになりました。
2 ヒメマスとタイマン勝負が可能に
今までは、大規模魚群を中心に追い求めていましたが、今後は厳しい状況です。
そこで、昨日は1匹単位のヒメマスにタイマン勝負を挑んでみました。
動くエサに反応するマス科の性質を利用して、目と鼻の先にサビキを落としてやります。
ただ、魚とサビキの正確な位置取りをするために、魚探の前方レンジを10mに落として、魚が良く見えるようにします。
タイミング良く落とすと、ヒメマスが瞬時にサビキに向かっていく様子がわかり、だいたい5割位の確率で喰ってきます。
3 ケイムラ仕掛けでも釣れる
現在ウィリー仕掛けをメインで使っていますが、昨日は途中で切らしてしまい、下にケイムラ仕掛けを付けてみました。
ハリスが2号と太いので、あまり魚が掛かる期待をしていなかったのですが、昨日は普通に魚が掛かりました。
ユスリカ幼虫など赤い虫をエサにしているこの時期だけの特徴かもしれませんが、少なくとも4月には効果的な仕掛けだと思います。
4 タナはかなりバラケ気味に
10m弱にいる魚が一番多い印象ですが、表層から15m付近まで魚がいる印象でした。
得に面白かったのは、一番大きかった30cmオーバーのヒメマスが掛かったのは、一番浅い水面直下でした。
カヤックに乗っていても、時々直下に小さな群れが来ることがあったのですが、大きな魚だとは思いませんでした。
5 降り口前は安定して魚がいる
昨日の後半戦は、降り口沖での釣りでそこそこ数を上げられました。
今までの経験からも、ここから取水塔までの間には魚群が濃いことが多かったです。
毎度、遅い時間や風が強くなったらこの付近で釣ることが多いのですが、今後もこの付近をメインの場所の一つにしようと思います。
コメントを残す