再度サビキ仕掛けを考える

 昨年、自作する理想のサビキ仕掛けについて考えましたが、今年の釣りを参考に再度考え直したいと思います。

1 仕掛けの全長

 前回は取り回しから、全長2m位の仕掛けを想定しましたが、今年の釣りから3m位までなら、何とかなることがわかりました。

 ヒメマスの泳層に的確に仕掛けを送り込むためには、全長が長い方が有利です。写真はウィリーではなくてケイムラ仕掛けの方です。

 そこで、市販の仕掛け同様、1.5m✕2個連結を基準としました。

2 針の本数と間隔

 ハリスを切られた場合のために、針の本数は多い方が便利です。(画像は、アジ針ではなく、丸環が付いたタイプの渓流用です。実際に使うのはアジ針の5号です)

 前回は総数4本としましたが、全長を伸ばしたことによって倍の8本を付けたいと思います。

 針の間隔は、30cmとし、1セット150cmの長さとします。

3 仕掛けの連結

 市販の同じ仕掛けを2連結して使うと、下のハリスが切られた時に、簡単に上下を交換出来ました。

 連結部は、上がサルカン、下がスナップ付きサルカンとします。

 これで、集魚用のシルバーブレイドは、スナップ部に穴を通すだけになります。

 前回はミツカンにリングをかまして、シルバーブレイドを付けていたので、より簡単に付けることができるようになります。

4 まとめ

 新しいバージョンの仕掛けは、より広いタナに対応出来、仕掛けの交換も簡単になります。

 これを大量に作って、次回のヒメマス釣りに臨みたいと思います。

 喰い渋り対策に、紅サシを付けて更なる釣果UPを目指したいです。

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