昨日の釣りでも色々思うところがあったので、記載します。
1 魚は岸寄りに多い
船の係留場所から取水塔に向かって、魚探をかけながら進みましたが、やはり岸寄りの方が魚が多かったです。
今月から禁漁となった付近が一番多かったですが、その接続水域にも魚はいました。
南側にも湖岸が続きますので、他の場所がどうなっているのか、興味深いところです。
2 紅サシの効果は不明
昨日は最初に紅サシを付けて様子をみてみましたが、付けない時との違いはわかりませんでした。
よりピンク色の濃いウィリーを付けているので、これだけで十分効果があるのかもしれません。
次回はウィリーだけにしようと思います。
3 ハリスのよじれは交換が必要
わかさぎ釣りでもそうですが、ハリスによじれが入って来ると、喰いが悪くなってきます。
昨日も途中で喰いが悪くなってきたので、交換したら直ぐに喰いが戻りました。
この釣りでは、下だけ途中交換するにしても、3セットは必要になると思います。
4 ハリス切れには対処が必要
特に一番喰って来る下の4本針仕掛けは、1本でもハリス切れを起こすと喰いが悪くなります。
そのまま仕掛けごと交換するのはもったいないので、ハリスを追加する必要があると思います。
次回は、予備にハリス付針を持って行って、簡易に取り付けられるようにしたいと思います。
5 上の仕掛けを喰わない理由
ほとんど全てのヒメマスは、下の4本の仕掛けに喰い付きます。
上の仕掛けはPE直結なので、魚に違和感を与えている可能性が高いと考えています。
道糸を全てナイロンラインにするか、2m位のリーダーラインを付けるのが対策とかんがえています。
ただ、落下時のトラブルを考えるとどうしようか悩ましいところです。
6 喰って来るのは入れた瞬間
喰い付かない場合は、仕掛けの周囲を確かめるように泳ぎます。船を揺らして仕掛けを上下させ誘いをかけますが中々喰ってきません。
喰いがいい場合は、あらかじめ仕掛けを入れておいても喰い付きます。昨日はタイミングを誤って魚のかなり前方に仕掛けを入れた場合は喰い付きは悪かったです。
7 魚探画面は探査距離が短いと見やすい
今までは、より遠方の群れを探すためにだいたい25mを前方と下方の探査距離にしていました。
昨日は、あちこちに魚が散らばって、泳層も浅い感じでしたので、前方10m、下方15mに探査距離を絞ってみました。
すると、当然魚や仕掛けが大きく映り、仕掛けと魚の位置取りもしやすくなりました。
これが好釣果に結びついた一番の原因かもしれません。
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