カヤックでわかさぎ釣り(10月28日、秋元湖、111匹)

 1シーズンぶりにわかさぎ釣りに行ってきました。

 今回は、10月から解禁された秋元湖に行きました。

 6時前に家を出て、115号からトンネルを抜けて秋元湖東の金堀集落に出て、そこからレークライン沿いに湖岸に降ります。

 ボートを降ろして艤装していると、わかさぎ釣りのボートが2艘入って来ました。

 西側が人気スポットで、その方面に向かうようです。

 いつものように艤装を済ませて出航です。車を湖岸沿いまで乗り入れられるので楽でした。

 天気予報では雷雨の予報もあったので、あまり遠くに行かず、近場で群れがいたらそこで始めることにしました。

 何時ものガーミンソナーPS31を使って下層の群れを探すと、水深8m付近で大きな群れを発見、早速準備します。(画像は上層の群れ)

 船のわかさぎ釣りには、穂先が敏感な筏竿を使っていますが、適正オモリの重さを忘れてしまいました。

 5.3gを2個付けると丁度のようで、投下すると直ぐにアタリがあり、ダブルで上がってきました。

 魚の活性はとても高く、トリプルも5回位ありました。

 朝方はほぼ無風でとても釣りやすかったです。ただ秋元湖は底の障害物が多く、頻繁にネガカリして、仕掛けとオモリをロストしてしまいます。

 特に水深10mから先はかなりひどい状況で、7〜8m付近をメインに釣ることにしました。

 そのうち、風も出てきて船が流されます。スバンカーを立てて、船を風に直立させ足で漕いで、なるべく定位させます。

 足漕ぎカヤックはこれが出来るのでとても便利です。

 今日は仕掛けを流し気味にしても、アタリがあることが多かったです。

 また、PS31は相変わらず優秀で、底の小さな群れも見つけ出し、そこに仕掛けを送り込むと必ずアタリがありました。

 屋形や氷上と比べるとどうしても手返しが悪く数は稼げませんが、いままでは一桁のこともあったので、今回は十分釣れました。

 結局午後2時までで、111匹でした。

 次回は適正オモリを準備して、魚を入れる場所も工夫して何とか200UPを目指したいです。

<天候、気温>:くもり、8℃
<水深とタナ>:7~8m、底から~1m
<ボート>Hobieカヤック Compass、ノーマルフィン
<道具と仕掛け>:筏竿、ナイロン2号、激渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー5.3g×2個
<エサ>紅サシ半カット
<魚探>GARAMIN Echomap95SV、PS31、12V20Ahバッテリー
<時間と釣果>7時30分~14時、111匹

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