一か月ぶりにまたわかさぎ釣りに行ってきました。
5時20分頃に駐車場に着くと、すでに10台以上の車が駐車しています。北側の列に止めてしばし車の中で休憩します。
荷台には、マットとシュラフが常時敷きっぱなしなので、どこでものんびり寝ころべて、助かります。
相方もすぐに到着、6時過ぎに船着き場に行くと、ほぼ最後尾になってしまい、4番船に乗ってドーム船に出発です。
釣り座は、前回と全く同じわか月の3,4番で、忘れてしまっていたサングラスもそちらに置いてもらっていました。
仕掛けを準備しながら、魚探をのぞき込むと底に点々の反応があるだけで、群れは入っていません。
今までずっとオーナー針の渋りわかさぎを使っていたのですが、今年購入したものは作りが雑で、針を結んだ時に余った糸がかなりの長さで出ている状況でした。
そこで、エサを購入したついでに、バリバスの桧原MAX6本針狐0.8号も購入し今回はそれを使ってみました。
紅サシを1/3位にカットして、仕掛けを落としますが、魚探の状況と同じくかなり渋く、アタリがほどんどありません。
上がって来るのも極小サイズのわかさぎばかりで、最初の1時間でなんとかツ抜けできたような状況でした。
1時間が経過した頃から、下層に濃い群れが入りだし、アタリもそれなりに出るようになってきました。ただし、わかさぎは当歳魚の極小サイズばかりです。
10時30分位までになんとか70匹になり、クーラーボックスに移動させます。
しかし、11時を過ぎたあたりから喰い自体が渋くなってきました。更に1/4カットまで小さくしてエサを付け替えると、交換してから2、3回はアタリが続きますが、すぐに渋くなります。
小さくカットした分、わかさぎの好きなサシの内臓がすぐに流れ出てしまうと思われます。仕方がないので、完全に1本竿に集中することにしました。
その後も同じ様な状況が続きますが、2時20分を過ぎた頃から喰いが良くなりはじめ、いいサイズのわかさぎがバタバタと釣れるようになりました。
朝からこのサイズだと良かったのですが、まあしょうがないです。
バリバスの仕掛けは1日使っても、枝針のナイロンハリスの撚れがなく、とても使い易かったです。1日持つようなので、高価ですが今後は、この仕掛けをメインに使っていこうと思います。
時間が来て仕掛けを回収しようと左リールを巻き上げようとすると、電源が入りません。電源故障のようです。思い切って外部電源用のクリスティアを新規に購入し、生きている右リールは予備として使おうかと思います。
結局、釣果は129匹でした。ひばら丸のトップの方は300オーバーでぶっちぎりだったようで、凄いです。
今日のような状況では、もっと小さな0.5号針を使って、エサは極小にカットしてこまめに取り換えるのが良いと思います。
チーズやにんにくなどの臭いの付いたものや集魚剤に浸したものを使っても効果があるかもしれません。
帰って、唐揚げにして、一部わかさぎ丼にしてみました。唐揚げをごはんに載せて薄めためんつゆをかけるだけですが、いつ食べてもとても美味しく、お勧めのわかさぎ料理です。
次回のわかさぎ釣りは年明けになる予定です。
<天候、気温>:雨、3℃
<水深とタナ・氷厚>:8.5m、ベタ底、未結氷
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター×2セット、道糸PE0.3号、VARIVAS桧原MAX319+穂先アタッチメント、桧原MAX6本針狐0.8号、タングステンシンカー5.3g、ガーミンEcomap Plus 75CV、GT-10
<エサ>紅サシ1/3~1/4カット
<時間と釣果>7時25分~14時45分(実釣7時間20分)129匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>2回/14時間20分/222匹/15ワカ
お久しぶりです、桧原湖北部のワカサギは、本当に美味しいと思うんです・・・中部くらいでも美味しいですけど、自分は北の魚が好きですね、悶絶する状況でも100越えるのは凄いと思いました。
300越えとか、どういう人なんだろうとは思いますが、数も大切ですが、アタリを出して乗せるのは、やっぱりうれしいので、どんな状況でもワカサギ釣りが好きですね。
凍るかどうか、心配ですが、自分は年内は行けそうもないです・・・
また、投稿して下さい。楽しみにしております。
梶原さん、こんにちは
土曜は極小当歳魚ばかりで、苦労しました。
ただ対策が思いつきつつあるので、年明けにまた行ってみたいです。
ドーム船は、もう無理に狭い所には行かなくてもいいので、ひばらか森のうたで予約が取れれば、行ってみたいです。