沼沢湖ヒメマス釣行(26匹、2021年4月10日)

 シーズン2回目のヒメマス釣りに行ってきました。

 何時もの三島町のゲストハウスが貸し切りで宿泊できなかったので、柳津町の町民センターに前泊しました。

 天気予報では、雪の予報で積雪が心配でしたが、朝方4時45分に宿を出発して、沼沢湖に向かうと山に雪がうっすら積もっていますが、道路は大丈夫でした。

 いつもカヤックを組み立てる駐車場にもうっすら、雪が積もっていました。

 カヤックを組み立て、降り口に向かうと、今日も岸釣りの方のものと思われる車が10台位点々ととまっています。

 降り口は、ほぼ満車状態で、今までとめたことのないトイレ前になんとか駐車場が確保できました。

 常連の方と談笑しながら、カヤックに装備を取り付けます。

 最初9インチ魚探の方の電源が入らず、壊れてしまったかと焦りましたが、バッテリーとの接続の不具合のようで、コードをコネクタに押し込んで固定すると電源が入りました。

 次回までにコネクタを調整しようと思います。

 前回と同じ方向に漕ぎ進むと、早速大型魚群が見つかりました。

 今回は、愛用のダイワドラゴンシンカーを黒く塗ってみました。名付けて「忍者シンカー」です。

 廃盤となってしまった最後のヒメマスウィリーを付けて、群れに同調させると、いい感じで喰ってきます。

 後を追いかけると、岸から少し離れた場所を泳いでいるようでした。

 最初の1時間は喰いが良く、また10匹上がりました。

 ただ、9時過ぎると喰いがだんだん悪くなってきました。今日の魚群は中層が多い印象です。

 そこで、東の藤ヶ崎方面に群れを探しに向かってみました。しかし、岸近く、少し沖目にも魚群がみつかりません。

 そこから、沖方向に漕ぎだすと、ようやく大型魚群がみつかりました。

 丁寧に仕掛けを同調させると、なんとか喰ってきます。

 ただ、途中でバラしてしまうと、戻った魚が警戒警報をだすようで、群れの動きが早くなり、形も警戒態勢の縦に長い形になってしまいます。

 こうなってしまうと、仕掛けを同調させても、なかなか喰ってくれません。

 今日のヒメマスは動きが早いようで、群れのロストが3回もありました。

 風も強くなってきたので、お昼前に上がりました。岸釣りから上がってきたこのブログの読者の方々と談笑し、後片付けです。

 カヤックでの釣りは、風が強くなると操船が難しくなり、群れとの同調にも難儀してしまいます。

 アクセスカウンタは28でしたが、数えなおしてみると26匹でした。2回押してしまったことがあったようです。
 
 今回で、廃盤のヒメマスウィリーは使い切ってしまいましたが、切れた針が1つだけだったので、次回も再利用しようと思います。

 今日のタナもバラけ気味でしたが、5m前後の群れと、15m前後の群れに分かれた感じがしました。

 全体では、~5m1割、~10m3割、~15m4割、~20m2割、20m~0割でした。

 反省や所見は別にUPします。 

〈朝の天候> くもり、気温1度
〈タナ〉5~15m
〈時間〉7時20分~11時50分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180×1本、シマノアルデバランBFS、ハヤブサヒメマスウィリー5号、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap UHD 72CV、PS31、PS22
〈回数と釣果、トータル〉2回、26匹、68匹

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