桧原湖屋形船トンネル下釣行(36匹)

 当初予定していなかったのですが、急遽行ってきました。

 前日からの天気ではこの冬一番の寒気で猛吹雪も予想されるとのことで、朝の天候に不安があったので、明るくなった7時頃現地到着で出発です。

 猪苗代前から少し雪がありますが、思ったほどではなく、裏磐梯もそれほどの積雪はありませんでした。

 除雪もされており、快適に西湖畔オートキャンプ場に到着できました。

 今回は、手前のトンネル下乗合屋形に入ります。

 急峻な崖を下って屋形に入ると、すでに2/3位は埋まっており、右手中ほどの内側に席を構えました。

 魚探を下ろしてみますが、底に魚はいない感じでした。

 最初紅サシを1/3カットで2本竿でエサを投入してみます。

 しかし、アタリは全くなく誘いアワセも試してみますが、魚の気配を感じることが出来ません。

 これは紅サシが効かないかと思い、屋形に残されていた赤虫を付けてみました。 
 
 すると、ごくたまにアタリがありますが、頻繁にはありません。なんと1時間で5匹しか釣れませんでした。

 その後も同じような状況が続き、ツ抜けするのに2時間かかってしまいました。

 10時を過ぎると更に渋くなり、魚探の魚の反応もすっかり薄くなってしまいました。竿も1本しまい、右手1本に集中することにしました、

 極たまに小さな群れが回ってくるようで、そこに入れると2回程ダブルで上がってきました。

 12時でやっとこさ、30匹を超えた位で全く状況は改善しません。

 誘いアワセも何度も試しますが、魚が薄い状況だとかなり難しいようで、なかなかうまく行きません。

 たまに、魚の重みを感じることがあり、そこでアワセるとチビわかさぎが乗ってきます。

 どうも、魚が薄いと誘いアワセ自体が上手くいかないようで、魚が魚探に映った時にひたすら静かに誘うのがいいのかもしれません。

 1時30分にギブアップ、36匹しか釣れませんでした。

 どうも、西湖畔さんとは相性が良くないようで、今までもいい思いをしたことはありませんでした。

 帰りしな、森のうたさんでモービル保管料と駐車料を支払って帰ってきました。ガーミン魚探の導入を検討されているようです。

 氷上でガーミン魚探の導入を検討されている方は、下の記事をご参照ください。
 →桧原湖氷上釣りにおすすめのガーミン魚群探知機

 今シーズンの船でのわかさぎ釣りはこれで終了にしたいと思います。

 氷上シーズンが待ち遠しいところですが、色々事情があってポイント探しのみになるかも知れません。

<天候、気温>:雪、-8℃
<水深とタナ・氷厚>:14m、ベタ底、未結氷
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター×2セット、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、タフ渋りワカサギ1号、タングステンシンカー5.3g、Garmin Echomap72CV、GT10-HN
<エサ>赤虫、紅サシ1/3カット
<時間と釣果>7時30分~13時30分(実釣6時間)36匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>3回/22時間/476匹/21ワカ  

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