中之作漁港で穴子の夜釣り2(1匹)

 簡単なこの釣りが、とても面白くまたまた行ってきました。

 今回は、丁度家のビワが最盛期なので、釣友のいわき市小名浜のSさんのお店(ひゃくにんパン)に夜食買いついでにビワを置いてきました。

 翌日、美味しそうなビワのデニッシュを作っていただき、感激です。

 いつもの新舞子温泉に入ってから、18時過ぎに中ノ作漁港に到着してみると、釣り人は他に1組でした。

 前回は3本竿で1匹でしたので、欲張って6本の竿を準備します。亀オモリにうなぎ針12号は前回と一緒です。

 針を準備して、暗くなるのを待ってからイソメを付けて、前方に投げ込みます。先端には前回同様鈴を付けます。

 後は、車に戻り横になって、Youtubeを見たりしてくつろぎ、鈴の音が鳴るのを待つだけです。

 カヤックで湖を走り回るのも楽しいですが、この怠惰で安直な釣りも大好きです。

 8時過ぎまでアタリを待っていましたが、鈴の音はなく、エサを交換しました。見てみると6本の内4本でエサを取られた痕跡があり、なんらかの魚かカニがいろようです。

 また、仕掛けを投げ込んで車で待つと、結構強い雨が降ってきました。ライトや仕掛け入れを車に取り込んでアタリを待ちます。

 遠方から鈴の音が聞こえることがありますが、別な釣り人の投げ竿に付けた鈴と思われます。

 22時40分位まで粘りますが、アタリがなく仕掛けを回収して釣りを終えることにしました。

 すると、5本目の竿が少し動いているようで、大きくしゃくると手ごたえありです。巻き上げてみるといいサイズのアナゴでした。

 クーラーボックスに手早く取り込み、道具を片付け帰路に着きます。途中で氷を補充して、調理は翌日にすることにしました。

 翌日、アナゴのぬめりを塩を使って丹念に取り去り、ウナギ捌き専用の小型包丁で捌いていきます。流石専用の包丁だけあって、きれいに入っていきます。

 サク切りにして、天ぷらでいただきました。とても美味しかったです。

 次回はうなぎと同じかば焼きに挑戦してみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です