今日から、3泊4日で、前にご紹介した猪苗代湖秋山浜に来ています。
しばらく、キャンプ関係の記事を投稿したいと思います。
最初は、テントとシェルターについてご紹介します。
1 はじめに
キャンプ歴は長く、無名のロッジ型テント、スノーピークのランドブリーズ6、小川のオーナーロッジと使って来ましたが、最近は小川キャンパルのラナとピスタ34に落ち着いています。
ランドブリーズは、耐風性は抜群だったのですが、床の防水性が今一つでした。
グランドシートを敷いても、湿気った時は残念でした。
オーナーロッジは、重くかさ張りますが、張ってしまえば居住性は抜群でした。
今のテント(ピスタ34)は軽量で、張りやすく、防水性、耐風性ともに良く、気に入っています。
今使っているドームタイプのシェルター(ラナ)は、独立した入口があり、耐風性、防水性ともに良く、張るのに一手間かかるのを除けば、いいシェルターだと思います。
また、2ヵ所に独立した入口があるのも、とても便利に感じています。
2 張りかた
(1)シェルターの設営
今日の設営の様子を記録してみました。
先ず、建てる場所を決めて、そこにラナのセルフスタンディングテープを地面にペグダウンします。
次に、ラナのポールを組み立て、テープの四隅にはめ込みます。これで、不安定ですが、骨格が出来ました。
幕体を被せていきますが、今日のように一人設営の場合、風上の隅何ヵ所かに、それをはめ込むと楽に被せられます。
幕体が被ったら、内部でポールにベルクロでとめ、更に外側のロープをペグダウンして固定します。
合わせて、裾部から風が入らないように、そこもペグダウンして、完成です。
(2)テントの設営
ラナの一辺の真ん中にテントの端がくるようにグランドシートを敷き、固定します。
インナーを広げ、2本のポールを四隅に入れてから、ベルクロで留めていきます。
これで、インナーが、立ち上がります。
フライシートを掛けて、ベルクロでポールに留め、四隅と裾部をペグで留めます。更に入口用ポールを差し込み、ほぼ完成です。
(3)テントとシェルターの連結
ラナのポールに、ベルクロで連結用シートを留めていきます。
これをテントのフライに被せ、下をラナの四隅のペグダウンしてあるリングに留めます。風が吹き込まないように裾部も留めて完成です。
これで、サイトの完成です。
シェルターは、寒い時期には、中で暖房器具を焚くと暖かく過ごせますし、網スクリーンにすると虫の心配もなく過ごせます。
キャンプ時には、とても重宝しています。
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