日曜日の反省で、コマセなしの疑似餌(サビキ)釣りにはやはり限界があると言うことが改めてわかりました。
サビキ釣り自体が、コマセカゴとセットになった釣り方なので、そもそもコマセカゴを付けないサビキ釣りには無理があると思いました。
ヒメマス釣りで、コマセが認められている湖は、沼沢湖と本栖湖、野尻湖位で、他の大多数の湖に釣行しているみなさんは、コマセなしでエサ釣りで釣っています。
色々調べてみると、一般的に、イクラ、ぶどう虫、紅サシ、アミエビ、イカタンなどを使うようです。
これに対して、北米で一番人気のヒメマス釣りのエサは、トウモロコシで、youtubeに作り方のビデオもいろいろ載っています。
あちらの釣りは、トローリングが主で、ジグなどに付けて使われていると思われますが、通常の付けエサでも可能なような気がします。
そこで、早速、作ってみることにしました。
1 材料
(1)トウモロコシの缶詰
特にこだわりなく、スーパーで売っている小型の缶詰を購入しました。
缶詰を開けてみるととてもいい匂いがします。ヒメマスではありませんが、自分でも食べたい位です。
(2)食用色素赤
トウモロコシはそのままではだめで、ヒメマスが好きな赤色に染めるのはMUSTなようです。
取り合えず、家庭用の食用色素の赤を準備してみました。
(3)集魚剤
今回はマルキューの「アミノ酸α」と「アミノ酸パワー至上爆釣液」と言うものを使いました。
「アミノ酸α」は、袋に小包が5個入っており、エサ100gに1包使うようです。
「アミノ酸パワー至上爆釣液」は、わかさぎ釣りにも使って爆釣のインプレがあったので、思わず購入してしまいました。
漬け込んで使う液体でコーンにも使うとの記載がありました。
(4)その他
北米の作り方では、ニンニクも入れるとあったので、ガーリックも追加しました。
また、今回は間に合わなかったですが、さなぎ粉も手に入り次第追加する予定です。
2 作り方
缶詰からコーンを取り出し、ザルで水を切ります。
赤色色素を水100ccに適量を入れて、溶かし込みます。なんだか凄く毒々しい色になりました。
タッパーにコーンと赤色色素液を入れ、それに「アミノ酸α」と「アミノ酸パワー至上爆釣液」、ガーリックを加え良く混ぜ込みます。
それを冷蔵庫に入れて保管して完了です。
取り合えず、これでトウモロコシエサは出来上がりましたが、どのように使うかも、今後考えてみたいと思います。
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