前回釣行の反省で、3時起きして、2時間かかって釣りに行くのは流石に体力的にきつい感じですので、テント泊を検討することにしました。
そこでのテント選びの過程や、選んでからの仮張りのインプレなどについてご紹介したいと思います。
1 候補となったテント
キャンプが目的のテント泊ではなく、あくまで休養就寝のためのテント泊ですので、設営時間が短いことが大前提となります。
すると、行きつくのが、あっと言う間にテントの形が出来るポップアップタイプのテントとなりました。
以下のテントを候補として検討してみました。
(1)ロゴス UVポップフルシェルター
シングルウォール(1枚布)で、大きさは約235(奥行)×113(幅)×90(高さ)cm、収納サイズは約70×4cm、重さ1.9kgです。
側面に広い窓があります。色々な色がありますが、黒は特に遮光性が高いテントです。
(2)キャプテンスタッグ シャイニーリゾート ポップアップシェルター
シングルウォールで、大きさは約220×120×100cm、収蔵サイズは約80×8cm、重さ2.8kgです。
こちらも、両サイドにメッシュ窓が有り、通気性が良い感じです。
(3)SESAME STAR ワンタッチテント ポップアップテント 2-3人用
シングルウォールで、大きさは約245X 145X 100cm、収納サイズ約73㎝X2㎝、重さ2.2kgです。
側面に広い窓があり、特に縦方向の広さにとてもゆとりがあるのが特徴です。
(4)ワンタッチ キャンプテント 2人用-4人用
シングルウォールで、大きさは約245X 145X 100cm、収納サイズ約78㎝X2㎝、重さ1.9kgです。
こちらも側面に広い窓があり、縦方向にゆとりがあるのが特徴です。
(5)ケシュア 2 SECONDS EASY 2 FRESH&BLACK ポップアップテント 2人用
インナーとフライが別幕となっており、大きさが約210×120×98cm、、収納サイズが約65×10cm、重さが3.3kgです。
広いテントの方が解放感がありますが、今回は対候性を基準にして、インナーとフライが別幕のケシュアの製品を購入しました。
このテントはフランスのアウトドア製品総合メーカー「デカトロン」の製品で、他にも別サイズや別な形状のテントが販売されています。
2 ケシュアテントを実際張ってみる
早速、公園に持ち出して、テントを張ってみました。
収納状態だと、65cmの円盤型をしており、ファスナーを開いて本体を取り出します。
中から白い本体が出てきますので、先ず、束ねているヒモを外し、展開してから、左右各2個のバックルを外します。
すると、グラスファイバーの弾力でたちまちテントの形に開きます。
そのままだと、どちらからが地面から浮き上がっているので、インナー四隅(フライと共通)とフライ2カ所をペグで留めます。
これで、大体の形が出来たので、両サイドの窓部分のヒモもペグダウンし、そこに窓のフックを引っかければ完成です。
フライに遮光性のある素材を使っていて、晴天のテント内もかなり暗く、温度も高くない感じです。
中に、ヘリノックスのコットワンを入れてみたのですが、高さが高くなる分、どうしても足を伸ばすと幕体にくっついてしまいます。
そこで、コットを入れるのは諦めて、インフレータブルマットを入れて使うことにしました。
片付けは、内部のヒモを引っ張ると、収納時の倍の大きさの円盤状に束ねられるので、そこでまたバックル類で束ねます。
これを8の字型にひねると、約半分の大きさの円盤になるので、それを袋に押し込めて完成です。
当日は間に合いませんでしたが、これにグランドシートとテントマットを入れて使いたいと思います。
設置も撤収も5分位で済むので、機動性は抜群のテントだと思います。早速土曜夜に使ってみます。
アマゾンでも購入できますが、メーカー直販のサイトだと約半額(税込11,900円)で入手可能です。
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