相方と前半戦最後のレイクトローリングに行ってきました。結果は4バイト、Nofishと残念な結果でしたが、きれいな景色を十分堪能できました。
7時前にエムズショップさんの船着き場に付くと、今日はもう1人レイクトローリングの準備をしている方がいました。操船しながら2本竿でやるようです。
ほどなく、相方と合流し、道具を積み込みます。今回は是非前後にソナーを付けて前の魚を探し、後ろの仕掛けを確かめるのが大きな目的でした。カヤックに積む魚群探知のフルセットを持ち込みました。
7時に出航し、途中でセッティングしますが、なんとPS22の角度を変えても、下方探査しかできないトラブルが発生してしまいました。
そこで、後方探査は諦め、Echomap plus95svとPS31の組み合わせで、前方探査のみ行うことにしました。
いつもの崎川浜沖に到着し、岸沿いを往復しながら、10~15mラインをトレースします。
程なく、魚がかかったリールのジージーと言う音が鳴り響きました。操船を止めてあわててリールを巻いてみましたが、掛かりが浅かったようで途中で軽くなりバレてしまいました。
掛かった時点で、マグロ釣り漁師のように、エンジンをふかし全速前進してしっかりフックさせるべきでした。
しばらく、同じラインを往復してトレースすると、相方の竿にもヒット、今度は船を全速前進させてから取り込んでもらいました。
船べりまで40cm位の金色イワナが上がってきましたが、タモ入れ時に逃げられてしまいました。無念!!
ソナーでは中層から上層の魚は良く見え、その方向に船を走らせますが、ヒットしません。画面に見えるのは小魚か、その群れかもしれません。
そうこうするうちに、崎川浜から出ている水上バイクの集団が、あちこちに散り、船を流しているポイントにも入り込んできました。
腹立たしかったですが、いさかいをおこしたくなかったので、崎川浜をあきらめ、岸の15mラインをトレースしながら、前回の舟津浜方面を目指しました。
舟津浜方面で、4回位往復するものの、アタリが全くなく、3時近くになったので、再度崎川浜を目指します。
ここで、仕掛けを上げたらラインブレイク、ドジャーと新調した高価なルアーがさよならしてしまいました。
崎川浜に付いて、気を取り直して、何度か岸沿いをトレースすると相方の竿にアタリがあり、船を全速ですすめてみましたが、巻き上げ途中で軽くなってしまいました。
結局、ハヤと思われるアタリを入れて4回アタリがありましたが、魚を上げることはできませんでした。
次回は9月に再度行く予定です。レイクトローリングについては、思うところがあるので後ほどUPします。
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