おすすめの氷上釣り道具5:一酸化炭素検知器

 一日遅れで、今日から3連休なのですが、今回は明日から2連荘で釣行してきます。今日は明日からの釣行に備え、道具を入念に準備しています。その中で出てきたおすすめの道具をまたご紹介します。
 今日のような寒波の中、テント内で暖房を焚かないと凍死してしまいます。最近のテントは換気性能が上がり、内部で一酸化炭素中毒死することは、まずないかと思います。しかし、古いタイプのテントや上部換気窓がない機種ですと、気がかりなこともあります。

 そこで、おすすめなのが一酸化炭素検知器です。4年ほど前、釣友の桧原湖の名人花丸さんが、プロックスのドーム型テントでストーブを焚いていたところに、一酸化炭素検知器を持って行ったところ、警報が鳴り響き、数値を見ると100ppmを超えていました。怖え~!!すかさず次の釣行には、購入した一酸化炭素検知器を購入し持参していました。

 テント内で暖房を焚いて、換気を怠ると不完全燃焼が始まり、一酸化炭素が発生します。古くは羽鳥湖のテントで一家全滅の悲劇があったと思います。私としても、とてもショックな出来事がありました。昔ネットで知り合った仙台の方が、前日夜に「明日氷上釣りに行ってくる」と言い残して、翌日テント内で同行した父親と一酸化炭素中毒で亡くなってしまいました。前日やりとりをしていただけにさすがにショックでした。原因は暖房に炭を使っており、開けておいた窓に雪が付いて塞がってしまったことのようでした。

 一酸化炭素濃度の基準と症状は、以下のようになっているようです。
 10ppm:空調のある事務室上限(労働安全衛生法)
 30ppm:8時間労働の上限(ドイツ)
 100ppm:2~3時間で軽い頭痛
 400ppm:1~2時間で頭痛
 800ppm:45分で頭痛、2時間で失神
 1600ppm:20分で頭痛・めまい、2時間で死亡
 3200ppm:5~10分で頭痛・めまい、30分で死亡

 一酸化炭素検知器には、いろいろな機種で出ており、少しかさばりますが、住宅用のものには安価なものもあります。こちらで、十分用を足すと思います。私が使っているのは、(株)テストーと言う測定機器を専門に取り扱っている会社のもので、一番小型のものです。単4電池2本で作動し、指定の濃度を上回ると警報がなる仕組みになっています。電池は150時間持ちますので、1シーズンは使えると思います。イヤホンを付けて警報を聞くこともできます。

 今までの釣行では、主にアメリカのキューブ型のテント内で使用していました。使った感じでは、暖房1個で利用している分には一酸化炭素濃度の心配はありませんが、2個目を点けると上がる傾向にあります。濃度が上がったら、急いで窓上部を開け、換気しながら釣りをするようにしています。

 これがあると、テント内での暖房利用が安心して行えるおすすめの道具です。

2 件のコメント

  • おかげで命助かりました。
    雄子沢の坂をやっと登ったら、ゼイゼイしてしばらく休憩してました。
    考えたら、一酸化炭素中毒になってたんですね。
    一酸化炭素を発生してたのはイワタニのガスストーブだったのですが
    ガスピアにしてからは問題ないです。

    • いや~、警報装置が鳴り響いた時はホントにびっくりしました。
      氷上釣りでは、ストーブ選びも重要そうです。

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