6月20日の沼沢湖ヒメマス釣行で、調子こいで9時間パドリングをして、手首を痛めてしまいました。
奮発して、最高のパドルと言われているワーナーパドルのカリスタのベントモデル(230cm)をアマゾンで購入し、早速7月4日に使ってみました。
しかし、今まで使っていたパドルに比べてかなり太い感じがしました。どうも、スタンダードモデルのようで、長時間握っていると指が疲れてしまいました。
そこで、またまた奮発して北米のサイトでこのモデルのスモールモデルを輸入代行業者に発注しました。2週間ほどで到着したので、改めて、スタンダードモデルと比較してみます。
スタンダードモデルは、買値の7割位で売却でき、スモールモデルの購入の足しになりました。
1 シャフトの太さ
取っ手部分の太さは、スタンダードモデルが約100.5mm、スモールモデルが約94mmでした。直径にするとスタンダードモデルが32mm、スモールモデルが29.9mmと2mm位の違いがあります。
2 パドルの幅
スモールモデルとなっていますが、パドルの幅に違いはありません。更に狭いパドルが必要な場合は、品質はカリスタと同じで少し小さな、別シリーズのアテナを選ぶ必要がありそうです。男性でもこちらを使っている方もいるようでした。
3 まとめ
北米のサイトを色々調べてみると、中指の先から掌の根本までの長さが6.5インチより手が小さい人にはスモールモデルを勧めるとありました。また、日本のカヤックを販売しているサイトでは、日本人にはスモールモデルの方が向いているとの記載もありました。
私の手は、6.5インチを少しだけ上回る大きさですが、それでも握りにくかった印象があります。スタンダードモデルは欧米人の体格を基準に作られているので、日本人はよほど体格がいい人以外、スモールモデルを選んだ方が無難だと思います。
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