平日休みになったので、行ってきました。
今日は、のんびり5時に家を出ました。土湯峠付近はかなりの強風で氷上が思いやられます。
6時20分ごろ、現地に到着。昨日気温が上がって不安だったのですが、森のうたのご主人に聞くと今日は大丈夫とのこと。
今回は、魚探の台をオリジナルからGPSを付けていたボールで固定するタイプに付け替えました。ボルトを2か所でナット止めするだけなので、すぐに終了です。ネジで固定するといい感じにとまり、モービルを動かしてもびくともしませんでした。単3電池ボックスのバッテリーが切れたので、急遽一番小型の鉛バッテリーを持参。ハンドルバックに入れたら、重さで下がり気味ながらも、うまく入りました。単3電池ボックスは、中華製で蓋を開けるのにとても難儀するので、今後は小型のリチウムバッテリーを使おうかと思っています。
早速支度を済ませて、氷上に出てみます。かなりシャーベット状になっていますが、上に雪も積もっており、スタックするようなことはありませんでした。
最初は前回のポイントにリトライしようかと思ったのですが、少し行くとその方面に飴色の氷の部分が・・。数年前に飴色の部分に突っ込んで、ひどい目にあったことがあるので、前回のポイントは諦めました。
そこで、とりあえず一番近くで、魚が上がりそうなポイントと言う事で、2回目に行った場所に行きました。魚探をハンドルに付けていると直行できるので楽です。穴を開けてPS22を入れて360度を探査しますが、魚の反応がありませんでした。
実績のあるポイントなので、ひょっとすると解像度の関係で、ベタ底の魚を捉え切れていないかもしれないと思って、GT10HNと付け替えてみました。すると、確かに底から50cm位まで反応があります。
不安だったので、周辺にあと2か所穴を開けて、様子を見てみました。すると同じように底に反応があります。そこで、3番目に開けた穴で釣りをすることにしました。
氷上は、かなりの風が吹いており、床面断熱パネルを敷くと飛ばされそうなので、テントを建ててから、中に敷いてみました。風が強いため、セッティングに手間取りました。
位置取りを決めて、さあ始めようと竿ケースから竿を取り出すと、またまた穂先1本の先端が取れていました。やはり、竿ケースに入れる場合には、穂先ケースも必要なようです。次回手に入れたいと思います。前回取れてしまった穂先を自分で修理したものに付け替えました。前に穂先を自作していたころのガイドが、丁度先端に合う感じだったので、今回の穂先も同じく修理して使おうと思います。予備として発注した同じ、バリバスの285RXも昨日届いたので、これで3本体制となります。高感度グラス穂先の5:5調子で、とても気に入っています。
気を取り直して、仕掛けを入れてみると先週よりもアタリがはっきりあります。底50cm位の反応でも、喰い気があればなんとかなりそうです。今回は、両方の竿にアタリが来たり、ダブルで来たりといい感じで上がってきます。最初の1時間で38匹釣れました。
その後も同じようなペースで釣れ続け、両方の竿ともダブルが1回、トリプルが1回といい感じです。11時過ぎからペースが落ちてきましたが、アタリ自体はそこそこあります。
テントは、断熱キューブタイプを持参し、床にも断熱パネルを敷いてあるので、暖房をガンガン焚いて、室内の温度は20度を超え、きわめて快適です。アウターと防寒靴を脱ぐとリラックスして釣りが出来ます。スペースもそこそこあるので、脱いだアウターを掛けたりもできます。
午後から、日曜の準備をしなくてはならないので、11時50分で早上がりしました。結局124匹と、時速40までは出ませんでしたが、型も良く十分楽しめました。今日のわかさぎは焼き干しにしていただきます。
<天候、気温>:雪 –1℃
<水深とタナ・氷厚>:12.5m、底、70cm
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド285RX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー5.3g
<魚探と振動子>GARMIN ECHOMAP PLUS45CV,95SV,PS22,GT10
<エサ>紅サシ半カット
<時間と釣果>8時30分~11時50分(実釣3時間20分)124匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>11回/51時間/1024匹/20ワカ
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