桧原湖森のうた釣行/20230204(170匹)

 2回目の氷上釣りに行ってきました。

 郡山を4時過ぎに出ると、5時30分には着いてしまいました。しばし道の駅でトイレ休憩です。

 40分に現地に向かうと、かなりの車が並んでいます。駐車場には暗いうちからかなりの車が入ってきます。

 小屋の前に駐車したら、奥がFacebookの友人Sさん、隣は兄弟モービルのWさんでした。ポイント探査に備えナビ用のGARMIN Echomap45CVをセッティングします。

 今回は相方とWさんと同じポイントに行くことにしました。明るくなってから出発し、前に何度も行っている左手浅場を目指します。

 小屋とテントが3張と、ポイント探しのグループが2グループ位いました。モービルに付けたナビ用の魚探が示す水深に不安があったので、7インチ魚探を出して場所を確認します。

 ここは、すり鉢状の地形になっており、底からのカケアガリ付近に目途を付けて穴を開け、反応をみます。

 4か所くらい開けて、反応のいいポイントが見つかったので、そこにテントをそれぞれ張り準備開始します。

 今回は一番大型のFRABILLのキューブ型テントを持って行きました。風に弱そうに見えますが、4か所にロープを張ると最強クラスの耐風性能をもっています。

 中には、テント用に購入した最近はやりのウッドチェアを入れて、その両側のユニフレームの焚火テーブルとスノピのワンアクションテーブルを配置します。

 対面には、魚探とガスストーブを置いて、魚の様子を見たり、暖を取ったりします。

 仕掛けを準備して、底に落とすといい感じでアタリがあります。特に桧原MAXは優秀で、極弱いアタリも拾い確実に針ガカリすることができました。

 魚探の反応を見てみると、大きな群れは来ませんが、一番底に小さな群れが入ってきているようです。

 9時位までは、いいペースで魚が上がります。そこから、魚探の反応も鈍くなってしまいましたが、反応があるとアタリがあります。

 振動子はガーミンのGT10で、9m深さで一番周波数を上げると直径1.2mの魚に反応するので、ほぼ仕掛け直下です。
→ガーミン振動子GT8とGT10(ホンデックスとの比較も)

 面白かったのは、魚探に映った魚が針に喰いつく瞬間も見え、まさにその高さの針に掛かってきました。

 10時から群れが再度入りはじめ、再度いいペースで魚が上がりました。

 11時から群れが途切れがちになり、集中力が切れてきたせいで掛かりも悪くなりました。

 となりのWさんも敏感な胴調子の穂先で、かなりのハイペースで魚を上げています。

 お昼過ぎに止めて、結局170匹でした。同じ頃2本竿のWさんは250匹でした。胴調子の穂先にも心を動かされましたが、桧原MAX319でも十分と感じました。(2本竿は、1本竿のだいたい1.5倍のペース)

 風も弱く、とてもいい釣り日和でしたが、氷の厚さ(50cm)は例年に比べ薄いような気がします。

 暖かい日が続く状況になってしまうと、2月末に終了の可能性もあると思っています。

 次回は、もう少し沖のポイントに行ってみたいと思います。

<天候、気温>:晴れ、-11℃
<水深とタナ・氷厚>:9m、ベタ底、50cm雪氷
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVAS桧原MAX319+穂先アタッチメント、渋りワカサギ1号、タングステンシンカー5.3g、Garamin EchomapUHD45CV EchomapUHD72CV、GT10-HN
<エサ>紅サシ1/2カット
<時間と釣果>7時40分~12時40分 170匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>4回/20時間20分/479匹/23ワカ

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