ヒメマスのアジング仕掛け

 前回の釣行で、ヒメマスが上から落ちてくる錘付きの仕掛けが大嫌いだと言うことがわかったので、次回は別な手段を検討してみようかと考えています。

 私は、カレイ竿に重めの30号のオモリを付けているので、なおさらヒメマスを驚かせていると思います。

 ですので、より軽量でシンプルな仕掛けがいいのではないかと考えています。

 当初、ルアーがあるのでルアーだけにしようかとも思ったのですが、ネットで検索すると十和田湖に釣行された方のブログでアジング仕掛けに喰ってきたとの記載がありました。

 そこで、ルアーに加えて、アジングに挑戦してみたいと考え、昨日上州屋郡山安積店でいろいろ仕掛けを物色してきました。

 先ず、ジグヘッドを見てみますが、重さが1g未満から3g程度までといろいろあります。先の方は1gちょっとのウエイトのジグを使っていたようなので、それを基準にしました。

 針の大きさは、沼沢湖のヒメマスは型が小さくサビキ仕掛けの針も小さいので、一番小さい針にしました。

 ジグに付けるワーム類は、色々な種類と色のものがありました。黄緑系から赤系のもの、ラメが入っているもの等々です。

 こちらは、ヒメマスがピングとオレンジ系の色に反応するので、その系統のもので、出来るだけ小型のものをいくつか選んでみました。

 更に、前にヒメマスのトローリング仕掛けにタコベイトを使っていた写真を見た記憶があるので、一番小型のオレンジ系のタコベイトも手に入れました。

 以上は一番シンプルな形のジグですが、アジングには、オモリを針から離した部分に付けるパターンもあるようです。

 そこで、こちらは、実績のあるウィリーサビキ仕掛けからピングの針を取り出し、それに0.8号のハリスを付け、60cm位先にオモリを付けてみようかと思います。

 竿とリールは、ジギング用のものを持っていないので、ルアー用のものを使おうと思います。

 現在、竿はシマノのカーディフExtreme5’2”、リールはシマノステラC2000Sがあるので、こちらで代用しようと思います。

 ジグの重さも竿の負荷に問題はないようです。

 このジグがヒメマスに効くか、早速facebookの北米ヒメマス釣り中毒者グループのみなさんに聞いてみました。

 そこで、「多分、ヒメマスは喰わないんじゃないか」「小魚タイプのワームの方がいいんじゃないか」「もっと柔らかい素材を使った方がいいんじゃないか」等レスをいただけました。

 特に2番目の方は、スチールヘッド(大型ニジマス)釣りにも使っているようで、とても参考になります。次回の猪苗代レイクトローリングに是非使おうと思います。

 次回の釣りでは、ヒメマスの群れのど真ん中に落とす予定ですので、多分なにがしかの反応があると思います。

 ルアーも含めて、次回の釣行で使ってみて、報告したいと思います。

 残念ながら、5月18日の釣行でジグとルアーは難しいとの結論に至りました。(5月19日追記)

2 件のコメント

  • この時期十和田湖だとルアーでも結構釣れますね
    前方探査というより跳ねを見て投げることの方が多いですけど

    ワーム禁止のところは身が油臭くなるとかいうので
    自分は使ったことがないので分かりませんが1 gちょっととは軽いですね
    小物で定数(十和田湖は20で少ないです)いってしまうとつまらないので
    最近ではルアーはむしろ大きめのを使うようにしてます
    逆に小物でもいいから釣りたいときはサビキに走っちゃいます

    • むぅさん、十和田湖も今シーズン真っ盛りなんですね。
      最近、沼沢湖のヒメマスの群れは10mより浅く、水面近くまでいることが多いです。
      そのような群れのヒメマスは跳ねることがある感じです。
      水面近くにルアーを投げ込む時は、いい目安になると思います。
      ジグワームは、前方探査で見つかった10m以内に近づいた群れのど真ん中に投げ込もうと思っています。
      小さな魚ばかりかかるようでしたら、大き目のルアーに変更してもいいかもしれません。
      どうしてもヒメマスの反応が悪いようなら、サビキ針1本をオモリを付けて投げる感じでいこうかと考えています。

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