ビデオ撮影も魚釣れず

 北米のヒメマス釣り掲示板で、是非ヒメマスを釣っているところのビデオを見せて欲しいとのリクエストがあったので、遅くなりましたが今回初めてビデオを撮影しました。

 今日チェックしたところ、残念ながら撮影時間内に魚を釣った様子は映っていませんでした。

 成功すれば、編集して自分のYoutubeチャンネルに登録しようかと思っていました。
 現在UPしている動画は10本で、わかさぎの水中映像(解像度は良くありません)、わかさぎ釣りの穂先動画、テント内でのわかさぎ釣り、疾走するスノーモービルから撮影した桧原湖の様子(6本有り)、キューブ型テント設営の様子です。

 機材は、ソニーの防水型ハンディカムHDR-GW66と言う機種です。こちらは、microSDがメディアです。通常のレンズに加えて、より広い範囲を撮影するために広角レンズを取り付けています。

 カヤックには、スパンカーを入れる穴を利用して、そこに丸棒を差し込み、カメラ用一脚を接続しています。
 一脚は、小型のフリー雲台が付いており、ビデオの向きを自由に変えられるのでとても便利です。

 これで、前方の様子と竿がうつるアングルに取り付けて撮影しました。

 電池1本で大体1時間10分位撮影出来ていました。この時間内だけで魚を釣るのは厳しいと思いますので、次回は電池交換かバッテリー接続に挑戦してみたいと思います。

 だだ、アングルを変えずに電池を交換するためには、一度上陸してカメラ固定で電池だけ交換する必要があります。上陸には破損を防ぐために振動子を一度外す必要があるので、二の足を踏んでしまいます。

 船上で交換するには、固定している棒を外す必要があり、アングルが変わってしまい、悩ましいところです。

 バッテリーからUSBケーブルを取ってビデオに接続するのも手だと思いますが、本体の20Ahバッテリーだと魚探に影響がありそうなので、携帯用バッテリーが応用可能かも知れません。

 また、撮影したビデオを早速見てみると、アングル的には竿が映っていますが、肝心のPS22に映っている魚が仕掛けに寄って来る様子や喰い付く様子が、私の陰に隠れて見えません。

 もう少しだけ左右のどちらかに寄せて、特にPS22の下方探査だけでもはっきり映るようにすると面白いと思います。

 船を出して、釣り場まで漕いで行き、振動子と仕掛けをセッティングする時間を入れると30分近く取られると思うので、実質釣りの時間は40分位でしょうか。

 1撮影では厳しい感じですが、電池交換も含めて次回いろいろ挑戦してみたいと思います。

 カヤックでのヒメマス釣り、アタリの様子から、水面を暴れ回る魚の取り込みまで、とても楽しい釣りです。是非、この楽しさをビデオでも紹介したいと思っています。

 また、中華製の防水ケース付のGopro模造品カメラもあるので、水中でヒメマスがサビキに喰らいつく様子が撮影できたら最高ですが、ハードルは高いです。何れ挑戦したいと思っています。

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