桧原湖ドーム船わか雪釣行、and東北原温泉/2019年1月8日(水)

 今年の初釣りにわか雪に行って来ました。今日は午後に用事があり、早上がりして温泉も入ってきたので、合わせてご紹介します。

1 わか雪釣行

 今日は、3時から郡山で用事があるので、お昼までの釣りになります。

 朝4時に起きると、外には薄っすら雪が積もって雨の天気です。案の定土湯峠は、シャーベット状の雪に轍でとても走りにくいコンディションになっていました。

 5時30分過ぎに現地に着くと既に3台の車、6時前に船着き場に行くと7名が集合していました。今日は強風のため、わか雪のみ開ける予定だそうでしたが、1名のみわか星に行きました。

 わか雪に入って、奥側が埋まってしまったので、取り敢えず右手前に入りました。後ほど2名追加で、8名での釣りになりました。

 魚探を入れると底に少し反応があります。今回はオモリの直上にブドウ虫を付けて2本竿で開始しました。また、オモリは右5g、左5.3gを付けました。

 風が強いせいで船が流され、アタリが取りにくく大苦戦です。明るくなってきたら、魚影も薄くなってしまいました。なんと最初の1時間で2匹しか上がりませんでした。

 1エサをこまめに交換する2オモリに下針を付ける3ブドウ虫を外してみる4魚探が500Wの出力なので切ってみるなどなど、いろいろ試してみますが、その後も苦戦で、9時までかかってようやくツ抜けの状況でした。

 ここで、左右の仕掛けがオマツリしてしまったので、右手1本のみ集中にしました。この頃から雨が強まり、風がやや弱い状況になってきました。

 途中、竿先がひったくられるようなもの凄いアタリがありました。流石に外部電源を使用しているだけあって、糸が全く出されずに徐々に魚が上がってきます。水面まで上がってきたら、なんと鼻曲がりのサクラマスでした。

 これはラッキーと手でつかもうとした刹那、糸が切れてさようならしてしまいました。無理せず、タモ入れすればよかったです。無念!!

 ガーミンの振動子GT10は、上は300Hzの周波数を持っており、極小さなわかさぎまで、完璧に映ります。反応がない時は、どうやってもダメなので休憩をいれていました。

 魚探の反応を見ながら、少しでも反応が出た時に穂先に集中してアタリを取ったり、ゆっくり目の空アワセをしてみます。ここで、面白かったのは、下層の魚が枝針に反応して追いかける様子がわかったことでした。

 11時30分過ぎまでやっても、あまり改善されない感じでしたので、お昼で上がりました。結局42匹しか上がりませんでした。

 帰ってからひばらのfacebookを見たら、ぶっちぎりの最下位!(大泣 お昼から魚が入ってきたとの記載もあったので、通常ベースでやればもう少し上がったかも知れません。

 次回は、なんとか氷上釣りにチャレンジしてみたいです。

 時間があったので、小野川湖方面も見てきましたが、小さなワンドの一番奥に雪氷が浮いている状況でとても氷上釣りが出来る状況ではありませんでした。2年前には1月7日にできたのにとても残念です。

<天候、気温>:雨、2℃
<水深とタナ・氷厚>:14m、ベタ底
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号/0.5号、タングステンシンカー5.3g/5g(下針)
<エサ>紅ラビット1/3カット
<時間と釣果>6時35分~11時45分(実釣5時間10分)42匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>6回/42時間40分/885匹/20ワカ

2 東北原温泉

 裏磐梯の帰りがけ、少し時間が出来たので、東北原温泉に寄ってきました。

 こちらは、郡山市から猪苗代湖に向かう郊外にある、かなりマイナーな温泉です。郡山中央インターから約1kmととても近く、交通の便は大変いいです。

 正面に大きな看板はなく、一見倉庫のような建物で、道路に反対側に入口があります。営業の可否は、入口に向かう角に立てかけられた看板でわかります。

 玄関を入って、下駄箱のカギを入口で預けロッカーのキーをもらい入浴料を払います。浴室に入ると4,5人でいっぱいになってしまう湯船に大量の源泉が、惜しげもなく注ぎ込まれ、かけ流されています。ただ、脱衣所には暖房がないので、冬場は寒いです。

 お湯は、38℃の透明なお湯で、とても気持ち良く、長湯に最適な温泉です。今日は独泉でしたが、地元の方々に愛される隠れた名湯だと思います。

<郡山中央ICから西に約1km、9:00~17:00、月曜・金曜定休、1回入浴400円>

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